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ギタリストの為の分散和音 Scale(Basic Type)-1

いよいよ本題に入ります。
が、いきなり看板に偽りあり?

分散和音に入る前に、
その母体となる幾つかの
スケールからご紹介します。

このブログを通しての
コンセプトに、
「覚える事柄は最低限に留め、
それを最大限に応用して
多彩なサウンドを得る」
というのがあります。

例えば構成音が同じで
並びが違うだけという場合
(CM6=Am7等)、
どちらか一方しか示しません。

今日これから紹介するのは
リディアンスケールですが、
これはメジャースケールの
転回形として選びました。
(やはり一つのタイプしか示さないのは
同コンセプトに依ります)

私が個人的にこのリディアンが
好きなのが理由で、
皆さんは自分の好きな響きの
転回形でやってもらって結構です。

メジャースケールの7種類の
転回形の中でお好みでどうぞ・・・

一つのスケールにつき
7種類の「型」を提示します。

7種類の「型」とはポジション移動を
必要としない物で、
バークリー音楽院の
モダンメソッドギターテキストで
示されている、
12種類のタイプと
基本的に変わりませんが、
同テキストではストレッチする指
(1か4)の違いもそのまま反映しており、
一つのキーを12タイプで弾いたり、
一つのポジションで12のキーを
12タイプで弾いたりします。

ここではストレッチする指を任意に固定し、
7種類までタイプを絞り込みました。

最初にローポジションで
7タイプを提示します。
それでは本日の譜例
Lydian Scale-1です。
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