開運よもやま話 #7 究極の愛の話～その２

神様からの愛を受け、
肉体次元での神が宿るお宮＝
母親の子宮に現わされ、
その羊水の中で
十月十日～母親の愛情を一身に受け、
この世に出される私たち～
それは本来の満たされた存在…

～皆さんの最初の「与える愛」の対象は、
恐らく母親であると思います。
愛されている実感からそれに対して
感謝して、今度は自分の愛を与えたい！
ごくごく自然な流れです。
ですので保育園や幼稚園などでも、
母の日に母親の絵を描いたり、
カーネーションを作ったりするわけです。
(だから父の日より、母の日の方が先に来る？)

これが愛の基本！元々与えられ
満たされている存在だから、
それを好きな人に「与える」～
好きな人にはそうやってまず「与える」

新約聖書の言葉を借りて～
「求めよ、さらば与えられん」ではなくて
「与えよ、さらば与えられん」
(本質的な解釈とは多少違いますが…)

最初に求めよ！が来てしまうと、
どうしても「愛の奪い合い」の
関係になりがちです。
ですのでまず「与える」～
そうすれば「愛の与え合い」の
関係となる土台ができるのです…