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何の為に産まれ、そして生きていくのか?(34)

現シリーズもいつの間にやら34回!
そろそろまとめたいw

世阿弥が晩年に到達した境地、
離見の見の考察まであと一歩!
プレ離見の見の段階である
彼を知り己を知れば百戦して危うからず~
己を知り彼を知れば百戦して危うからず…

ロビン的にはまず己を知って彼を知る…
というつもりなのですが、
孫子は彼が先で己が後
己よりは彼(他人)の方が客観的に見やすい
=解りやすいのかも知れません。

そんな訳で今回は私ロビン
(和魂ベースで奇魂も強いタイプ、割合は
和魂40% 奇魂30% 幸魂20% 荒魂10%)が感じる、
各魂別の特徴が弱点になる場合にフォーカス!

この部分さえ克服できれば、各魂の特徴を
活かした素晴らしい人になれる??

まずは荒魂の弱点
私ロビンの和魂(クールでウェット)と対極で
ホットでドライ
故に最も遠く受け入れがたい=
でも受け入れると凄いことになる?

荒魂の勇猛果敢な精神というのは
前しか見ないため、
周囲への配慮が絶対的に足りません!

感じたまま即実行という感じなので、
周りからは「えっ?ちょっと待って!
やる前に説明くらいしてよ」
となりがちです。でも当人はお構いなし;;;
そもそも人の話聞かないしw
聞いているとしても話を音=
空気の振動として流しているだけです。

それでも上手く行ってしまうのは、
陰で腐心している人がいるから
(だいたいは和魂の人がフォローするw)

行き当たりばったりも多く時間に
遅れたりもするけど、何故か周りの
フォローで事なきを得たりするので、
自分は何かを持っている!だから大丈夫!!
こうして慢心してしまう…

自身のフロンティア精神が
功を奏して来たのは、必ず陰で
人知れず協力してくれた人が居たから…
と自覚することが絶対に重要です!

時間に遅れても何とかなったのは助けて
くれた人がいたから、今度は気を付けよう!

無茶ぶりでも奇跡的に上手く行ったけど、
周りに迷惑を掛けたから、
今度はもう少し計画的に進もう…

このように周囲への感謝と配慮ができれば、
尚いっそう周りの理解と協力を得ながら
達成の為に行動あるのみ!という荒魂の
特徴を発揮できるようになるでしょう。

スポーツ~それも一対一で勝ち負けを
競う競技だと、荒魂の強い人は
勝った瞬間に喜びを爆発させ、
負けた相手には全く配慮しない傾向です。
敗者の気持ちに配慮するのが真の勝者では?

配慮の仕方も様々ですが、
昭和の名横綱である北の湖関は
現役時代とにかく強く、憎らしいほど強い!
と言われていました。

相手を負かして土俵下に落とした際も
まるで見下す感じで、絶対に手を
差し伸べることはしなかったです。

引退後にそのことを聞かれた時、
「相手に手を差し出さないのは、自分が
負けた時にそうしてもらいたくないから」
これは北の湖流の敗者への配慮だったのです。

To be continued…

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