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最近の話題の裏面を推測(その1)

表の写真:「祭の記憶」(今年は中止されました)
(記事とは直接関係ありません)

こんにちは。 Noteブログ第1号(Amebroから引越し)となります。
よろしくお願いいたします。

以下の4項目について、
1) マイナンバー制度の不思議
2) アビガン(新型コロナ対応薬候補)の治験は何故遅い?
3) BCG接種の新型コロナへの免疫効果有無の判定はいつ?
4) 新型コロナは空気感染しない、は本当?
今回以降4回に分けてお伝えしたいと思います。
あくまで私見による推測ですので、情報の扱いにご注意願います。

【マイナンバー制度の不思議】(1/4)
1980年代以降「国民総背番号制の導入」が何度も廃案になったこと、記憶されている方も多いと思います。
ようやく2016年にマイナンバー制度が出来ましたが、不完全。
特別定額給付金の交付でも設計ミスが明らかになりました。

40年前以降、「国民総背番号制」に対し「プライバシー保護を理由として、収入が捕捉されない農業者・中小企業経営者・自営業者などが反対した」と説明されています。 私は、最も収入を捕捉されたくない人たち=政治家の反対で廃案になったに違いないと推測します。
国会議員の過半数が反対すれば法案は通らない道理ですね。

真面目に税金を納めている私たち(サラリーマンなど)から見れば、他の人もキチンと税金を払って欲しいと思いませんか?

今後に向けたマイナンバー制度の改正案でも「預金口座との紐づけ」について、口座を1つだけ登録(資産を他の口座に入れておけば捕捉されない)という方向性のようで、「収入を捕捉されたくない人たち」の既得権はキッチリ守られるようです。

国会で可決させるため「踏み込めない聖域」は守られて行くのでしょう。

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