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水道管の漏水修理

水道局から家内の実家(義母90歳の一人住まい、戸建て築30年)に手紙が入り、「少量の漏水が起きているので修理して報告するように」と。

4人の専門家と話した経緯をお伝えします。
【1】町の水道屋さん(E社)
10万円程度の修理かと思い、宣伝が入っていたE社に電話すると直ぐに来てくれました。元栓の管に耳を当て「漏水箇所が分からないから全交換、33〜50万円かかる」と。
日を変えて見積りに来ることに。 (滞在時間20分程度)
【2】水道局
「そもそも修理はMustなのか?」と、水道局に電話をすると、すごーく丁寧に教えてくれました。
・修理しなくてもよい(水道代がかかるだけ)
・(聞かれたのでE社のことを話すと)「その会社は登録業者に入っていない、う〜ん・・」(止めた方が良い、の示唆と当方は理解)と。 登録業者の名前を教えてくれました。
【3】ビル配管の専門家
マンション管理セミナーの講師だった方に相談すると以下のことが判明。
・漏水箇所が給湯管か給水管か、圧力テストをすれば分かる。
・床下に入れば漏水箇所が見つかる可能性が高い。漏水箇所だけの修理なら一人親方で10万円程度で済む。
・給水管&給湯管の全交換なら33〜50万円は妥当範囲かもと思うが、どちらかだけなら安くなるし、床上に配管すれば更に安くなる。
(E社の風評についてはコメント無し。同業者の悪口は言わないのでしょう)
【4】東京ガス
水道管修理でネット検索すると出てきたので電話しました。
「給湯管の修理はするが給水管は対象外。どちらか特定する調査の費用は、原因が給湯管なら無料、給水管だと有料になる」

【まとめ】
・最初の「修理代33〜50万円」は新築の家の漏水を完全に元通りに直す工事の費用(築30年の家には必要なし)
・床下に潜って漏水箇所が分かれば簡単な修理で済む
・配管をやり直す場合でも、床上配管にすれば費用は安くなる

結論として、
水道局紹介の業者を呼び、床下から確認をして方針を決める。
もし再配管が必要な場合でも、床上の配管にする。

今週以降に来てもらうので、結果が出たら改めて追加報告します。

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