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関西〜岡山〜紀伊の旅【11】十三のねぎ焼き

①姫路→②岡山の後、③大久保(明石市)→④三宮(神戸市)→⑤十三(大阪市)に泊まりました。
三宮と十三で旧友と飲食を共にして旧交を温めたことが、移動距離の短かった理由です。 昼間の時間は喫茶店やホテルのロビーでブログ作成や読書に充てました。

大きな都市ほどホテルの予約が取りにくく、価格が高く&部屋の質が下がるのを実感しました。(1泊目の姫路が一番安かったのに、ここだけが「また来よう」と思える水準でした)
私にとって「ホテル選び」は旅の一部、地元密着のホテルを探します。
全国展開しているホテルはどこも同じで面白くないので極力避けるのですが、大阪のホテル探しは難しく、結局全国チェーンのホテルを予約しました。 サービス・内容は「可もなく不可もなく、期待通り」で良しとしました。(安心して泊まれるホテルもたまには良いかも、と思った私)

中華街の入口(神戸 元町駅近く)
神戸 元町で見かけた「小麦粉不使用」のケーキ屋さん。
米粉料理がマイブームのセミプロシェフ(私)には気になるお店。

私の印象の「十三」は「夜の街」だったのですが、最近は若者をターゲットとした飲食店が増えていて、アーケード街なども充実。「若者の街」に変貌してきているようです。

十三に着き、友人が「十三と言えば ねぎ焼き」と教えてくれた店「やまもと」へ。 11:30開店の15分前、1番目に並びました。 開店10分前に注文を取って(ネギ豚焼きと生ビールを注文)、開店した時にはもう焼き始めていた、という手際よさ。 さすが人気店と感心しました。従業員が皆明るくフレンドリーで、ネギ豚焼きは絶品でした。 カウンターの中で焼いている「材料と焼き方」を入念に見て、我家に持ち帰るレシピを算段したシェフHでした。(「生地のふんわり感」から、ベーキングパウダーを入れているかも、と推測)

トップの写真だと「お好み焼」に見えるかも知れませんが、
カットするとキャベツの代わりに刻みネギが大量に入っています。
これがすごく美味しいんです。
「ねぎ焼き やまもと」の外観
駅のすぐそばの路地(繁華街の手前)に色街の名残が・・・
数軒の店の前にはそれぞれ女性がいて、「通る客」を逃がさない態勢。
この路地に入る男性は、「目的」を持って来るのでしょう。
因みに止まったホテル(全国チェーン)はラブホテル街の一角にありました。

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