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大人の休日倶楽部パス①青函フェリー

写真の陸地の右端が竜飛岬です。
(ごらんあれが  タッピ岬  北のはずれと♪)

月曜の朝、大宮から「はやぶさ」で東北へ。
新幹線に乗ってから気づきました。 「自由席がない!」 何と全席指定席なのです。 空席もなく、仙台でも座れず、耐え切れずに盛岡で下車。
駅周辺を散策・そばで腹ごしらえした後、次の新幹線で新青森へ。
この日の目的地は函館です。

鉄道オタクの友人から「青函フェリー」の存在を聞いていました。
47年前に乗った青函連絡船の埠頭(国鉄青森駅の向かい側)から出ると思いこんでいたのですが、埠頭が変わり(JRの意地悪?)歩くと30分かかると知り、タクシーで埠頭へ。

好天に恵まれ、青函フェリーでの4時間は最高の時間でした。 10分おきに甲板に出て夢中で写真を撮りました。 スマホで現在地が分かるのも楽しい。

最後に料金のオハナシ(片道)
JR新青森→新函館北斗:57分、7,720円
(客車は新幹線のみで普通電車は無し)
青函フェリー青森→函館:4時間、約2,000円

海底トンネルを疾走する新幹線vs海を見渡しながらゆっくり海峡を渡るフェリー。
どちらが贅沢な旅だと思いますか?

因みに、青函フェリーで渡る徒歩の客は私の他に1人だけでした。
(JRのイジワルの成果?)


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