都城（みやこのじょう）旅行記(6) JR九州 都城駅。 地方駅のご多分に漏れず、駅前は昔の賑わいの名残を残すのみ、主要な商店などは自動車に便利な国道沿いにありました。
早朝散歩でJR都城駅へ。 駅前にただ一つ、都城の観光を宣伝する看板を見かけました。 雰囲気をお伝えする為、あえて周りを修正せずに貼り付けます。
駅舎はホテルと同じ南側、北側は電車の車庫で、その向こうは住宅地です。 JR東日本のローカル駅（本数が少ない駅でも駅舎だけは新しい）と比べ、都城駅は昭和の面影を強く残す「昔懐かしい駅舎」でした。
切符売り場の窓口。懐かしくありませんか？
未電化のため気動車（=ディーゼル車、2両程度の連結）が発着しています。
時刻表を見ると、日豊本線（鹿児島方面～都城～宮崎方面）と吉都線（都城～吉松）を合わせ、1日の発着は79本となかなか賑やか。 （例えば、私がよく使う上越線の水上駅（乗換駅）の1日の発着は46本です）
駅の北側と南側は、古くて長い地下歩道で結ばれていて、広い鉄道車庫の向こうには太陽光発電パネルが並んでいました。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？