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毎週、合同作業の季節です

✍️書いた日 2023.06.25


妻は店を開けている週末ですが、
夫は今朝も地域の草刈りへ。

「農家班の草刈りと思ってたら、
 今日は"区"の草刈りだったわー」と
言いながら、お昼前に帰ってきました。

🙎‍♀️「へぇ〜、出てる人は違うん?」

🙍‍♂️「うーん、だいたい農家班の人
  草刈り出来そうな人に声が掛かって
  集まってるんやと思うー。
  区の草刈りは日当が出るらしい」

🙎‍♀️「へー。農家班の作業の日とやること違うん?」

🙍‍♂️「区で管理してる共有地を草刈りする日やったみたい。
  〇〇の堤(つつみ・ため池のこと)とか、
  〇〇の公園とか、分かる?」

🙎‍♀️「堤は分かるけど、公園なんてあった?知らんなぁー」(Googleマップにはちゃんと載ってた!)

ご飯を食べながら、
そんな会話を交わした昼下がり。

ーーー

地区、農家班、隣組、土木などなど、、
おじいさんから伝達される会話には
似たような単語が次々に。

「この会合だから、作業日だから」と
招集が掛かれば、
仕事の融通が効く限り
なるべく出席するものの、

どの組織で何が行われているのか、
実際のところ、私たちの頭のなかは
まだまだ、ちんぷんかんぷん💫💫

色んな組織の行事があるものの、
結局、いつものメンバーが集って、
運営してくれているのだ、
ということはよく分かります😂😂

林業の世界には、
土地の所有者とは別に、
山を管理するエキスパートを
フォレスター(森林官)や「山守(やまもり)」と
呼ぶ習わしが国や土地ごとに
残っていたりします。

里の農家は何守なんだろう?
山が近い日本の農家は、
殆どフォレスターみたいだな。

結婚を機に丹後へ越してきた優二さんの方が、
出身者の私(妻)よりも、集落のこと、
めきめきと詳しくなっている様子です。
ありがたや〜🙏

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