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久しぶりに日報を書く

社内で日報を書くのが盛り上がってきている。元々僕が働くペパボはタンパクという社内SNSがあって、そこで毎日日報を書く習慣があった。日報と言っても堅苦しい内容ではない。

その日やった業務の話を書いてもいいし、最近読んだ漫画の話をしてもいい。人によっては箇条書きのような書き方をする人もいたし、これはもはやコラムだな、という日報を書く人もいた。僕はみんなの日報を読むのも好きだったし、気になる日報にコメントしてやりとりするのも好きだった。

普段長文を書く人が、「お疲れ様でした」としか書かない時は、何かあったのかなと心配することもあった。なんだかんだ、一緒に働く仲間のことを知れる良いツールだった。

社内SNSのタンパクは時代と共に数年前に役目を終えた。今はnotionに各々が書きたいときに日報を書くようになっている。確かに日報を強制的に書くような時代ではないし、自発的に書くというのはとてもいいなと僕も最近はみんなの日報を読んでいる。

コロナ禍を経て、相互理解を深めるツールとして日報がまた活躍しているのは面白いなと思いつつ、僕は書いてはいなかった。特に書きたくない理由もなかったが、なんとなく筆が進まなかった。

そんな僕も重い腰をあげ、ちょいと日報を書いてみようと書き始めたのがこの文章である。書きながら思ったのだが、あえてクローズドで書く必要があるのか?ということだ。もちろん今取り組んでる業務のことなどオープンに書けないことも少なくはない。

ただ、「僕はこれから日報書こうと思っています」、という文章に限っては別に誰に読まれても困るものではない。ということで久しぶりに書いた日報はnoteで公開したのだが、オープンにするほどの内容でもないのであった。


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