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限界PTA短歌 番外編


PTA非加入を選択して学校に失望するまでの経験を供養します。

※内容は脚色を含みます

<小P会長編>

「退会の
規定はないから
わからない」

入会だって
規定ないでしょ

「入学時
入らないのは
できるはず」

当たり前だよ
みんなに言えよ

「困難には
立ち向かって
こそでしょう」

じゃあ入会の
意思確認しろ

「僕だって
やめられるなら
やめたいよ」

やめられますよ
やめてください

〜2年後〜

「任意だと
新入学には
言ってます」

在校生にも
伝えなさいよ

<中学教頭編>

「入会制?
移行に10年
かかります」

うちの子その頃
22歳だ

「メールでは
お互い意図が
伝わらない」

文章書けない
「教師」が「教頭」

「わかります
物知りですね
すごいです」

話聞く気は
一切ないね

「おかあさんの
書いたメールに
傷つきました」

だからどうした
おべっか使いめ

「これからは
時間を取って
会いましょう」

時間の無駄だ
もうごめんです


<教育委員会編>

「お話を
聞けてないので
会えてよかった」

さんざんメールを
送りましたが

「連合も
相談聞くと
言ってます」

連合自体
知られてないよ

「なんですか?
他市の通知は
知ってます」

机の端に
押しやらないで

「今年度は
生徒みんなに
配るはずです」

そういうことを
聞いてんじゃない

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