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アドレスホッパーのような医者の当直ホッパー

自宅に家を持たず、いろんなところに住む人をアドレスホッパーというらしく、最近はそのような人も一定数いるようです。
ノマドワーカーのように場所を選ばずに仕事をする人は、家を持たなくなっています。
有名な人でいえば、堀江さんや高城剛さんもアドレスホッパーになるのでしょう。

大学病院の医師は給料が安く、夜は家に帰らずに外病院に当直に行く場合が多いです。そのような先生方で10連続で当直していた先生もおられます。
その先生は外病院の当直にいきまくるので、家は借りていましたが、駐車場は借りていませんでした。(当直に行きまくるので、自宅近くのコインパーキングに駐車したほうが安いため)
今、考えると、自宅も借りずに当直以外はビジネスホテルに宿泊するほうが安上がりのような気がします。

大学院生は身分が学生であるため、実際は働いているのですがほぼ無給です。
外病院にバイトに行って稼ぐ必要がありますので、当直ホッパーになる先生は大学院生に多い傾向があります。

そして、当直に行きまくってお金に稼ぐことで注意しなければならないのは、税金です。累進課税となるため、働けば働くほど費用対効果が悪くなります。
そのようなときに、マンション投資の勧誘の話にのる先生がいます。
※税金対策という名目で近寄ってきます。注意してください。

昔は当直時に本やレンタルビデオを借りて時間つぶしをしたことがありますが、今はwifi完備の当直室も増え、当直室の過ごし方もよくなっているのでいいのかもしれません。

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