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【RX 大前】2024.4.14 チャレンジロード ME 16位

写真撮ってくれてる人がいなさそうなので速報的にテキストベースで。

単騎で参戦。国内レースシーズン開幕を告げるレースといった位置付けで、毎年修善寺は日本CSCで行われる。

登りと下りしかないコースで得意ではないが、今年は全日本もコースは違うとはいえ同会場の厳しいレイアウトなので、プロ選手と走って自分の脚を見極めるために参加。

見立て

まあ、速いだろう。

主力チームで人数揃えてるのは愛三、ブリッツェン、シマノ。レバンテ富士やSNELも強そう。  

全日本本番では自滅への逃げを試みるつもりはさらさらないので、今回もメイン集団に残ってレベル感を確かめることに重きを置く。

レース

流石に速かった。逃げが決まるまでの最初の7周がほぼ8分切りで、7分39秒だった2周目はNP355wだった。

2周前に社会人対抗ロードで1人逃げしてたときは9分ちょいで走ってたので、それと比べると景色の流れ方が全然違った。

序盤はみんな元気で、主力チーム中心にかわるがわるアタックがかかる。

集団の流れを読んでうまくいなしながら走るが、それでも登りはずっと450w以上は出ていた。

逃げが決まる頃には集団が40人もおらず、ちょっと位置下げて休もうと思ったら集団小さくてびっくり。

逃げは愛三石上、ブリッツェンから3人、シマノ入部さんと強力なメンツ。逃げの決まり方も、容認されたというよりは前に前にアタックして力で決まったような逃げなので、集団が組織立って追って吸収するのは難しいだろう。

主力チームで後手を踏んだチームもないし、このまま終わると思っていた。

ところが、レバンテ富士の牽引が思ったより速く、また逃げもそんなに速くなくてタイム差が最大でも1分半までしか開かない。

これならワンチャン吸収できるかもしれんぞ、と思っていたらラスト5周くらいで愛三も牽引に加勢。石上1人じゃ分が悪かったか。まあこのまま終わったらトレーニングにもならないしな。

僕はというとラスト3周脚がピクつき始め、最終周で完全に攣ってしまった。

単独遠征で補給してくれる人がおらず、ラスト5周でボトル2本飲み切ってから間も無く攣り始めたので、水分補給できてれば攣らずに最後までいけた可能性はあるな...

で、レバンテと愛三の努力によりラスト1周の2号橋でちょうど逃げをキャッチ。

脚を残してたブリッツェンのコロンビア人とか、パンチのある選手がギアをかけていくが、自分は攣っているので、えっちらおっちらゴール。16位。

感想

最近股擦れ悪化しててまともに練習できてないのでどうなることかと思ったが、思ったよりは良かった。

コンディションよければ1桁順位、良くなければ30位以内でと思っていたので、まあ妥当な結果。

2ヶ月後はこれよりも濃いメンツで今日の倍の距離を走ることになるわけだから、1日1日無駄にしないようにトレーニングしていこう。

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