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アクティブ・ブレインで長期記憶の基礎プログラムを受講

2/25(土)、26(日)の2日間、記憶力を上げるため、長期記憶の基礎をオンライン講座で学びました。

受講した目的は、ほめ達の認定講師として、ほめ達のセミナーや講座の内容を長期記憶として覚えたいから。

ほめ達の入門編は90分、ほめ達検定3級の講座は3時間。
私のなりたい姿は、その時間で話す内容を正確に覚え、受講者の様子を見ながら、「受講者に伝わるように話せる講師」になるのが目指す姿。

ところが、ここ数年は記憶力に自信をなくしていました。
覚えられない訳ではないけど、めちゃくちゃ時間を注ぎ込んで、口からセリフが勝手に出ていくまで反復して、ようやく覚えられる。
覚えても、毎日繰り返していないと、頭から消えていく。
そんな感じでした。

もっと効率よく覚えて、時間を有効に使いたい。
そんな悩みを抱えていました。

そんな中、ほめ達の先輩方からアクティブ・ブレインを教えてもらったことがきっかけで、思い切ってチャレンジ!
今回私が教わった講師は、アクティブ・ブレイン講師の田辺由香里さん。

土・日どちらも10時から18時まで、内容ギッチリの講座でしたが、田辺講師の分かりやすい説明と面白い話や興味深いエピソードが満載!
講座の中でスキルを身につけていくため、チャレンジしながらドキドキ・ワクワクしながらあっという間の時間でした。

受講した成果として、講座終了時には、160個の単語を順番を間違えずに覚えたり、相手から言われた20個の単語をすぐに覚えたり、ということが出来ました。

この結果には、ビックリ!
だって、最初はパッと言われた20個の単語のうち、3つ位しか覚えられなかったんです。(この時は若年生アルツハイマーかもと、本気で不安になりました…)

「皆さんは脳の使い方を知っただけで、元々皆さんに備わっている力を使っただけです」と言う田辺講師の言葉。本当に、そうでした!

また、覚え方の技法も大事ですが、
それよりも大事なのは、「記憶力を飛躍させる6つの基本的な考え方」。
田辺講師から掲載の許可を得たのでシェアします。

1.自信と決意。
プラスの言葉を使う時にこそ、人間の脳は動き、パフォーマンスが上がる。

2.好奇心と集中
面白いことがあるから面白いのではなく、面白いと思ってやるから面白くなる。
興味を持つと集中でき、集中することで記憶できる。

3.イメージと感受性。
全ての言葉には実体がある。実体を見て、五感で感じ、感情を振るわせる。
すると脳がより良く動く。

4.目的とビジョン。
夢のために今を頑張る。それも良いけど、「今を輝かせるために夢を持つ!」
その発想で、今が輝きだす。

5.反復。
才能とは、努力し続ける能力のこと。
繰り返すことによって、ある日突然できるようになる。
繰り返して、出来るようになるまで努力できる人が、「達成出来る人」になる。

6.本当の理解。
脳科学的には、「だいたい分かった」という60%程度の理解では、0%と一緒。
ソクラテスの「無知の知」。知れば知るほど、知らないことが増える。一生学び続けよう。

一番の収穫は、脳の使い方を知れば、
私も長期記憶で覚えられると「自信」を持てたこと。

ほめ達で学んだ「プラス」の言葉とこの自信を大切に
なりたい姿=夢を改めて意識して、努力を継続していきます!

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