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感動のネバギバ映画~スラムダンク

昨夜は、レイトショーで映画「THE FIRST SLAMDUNK」を見て来た
昼間に頑張って掃除や用足しを終えたので、夜はささやかなご褒美

レイトショーということもあって、場内は当然大人ばかり
1/3ほどは席が埋まっていただろうか?


さすが井上先生
メインキャラクターたちが一人ずつ現れるオープニングからかっこいい

試合シーンも、臨場感溢れるアングルで描かれ迫力十分
原作者のバスケへの愛情がとてもよく感じられる



アニメでは何話もかけて進んだ試合シーンが、ハイスピードで展開していく

音が全く無くなるシーンでは、場内もしんと静まりかえり、物音一つしない
みんな息をするのも忘れるくらいのめり込んで観ているのが分かる


今回主人公が宮城リョータに設定されており、過去がつぶさに語られる
試合シーンの合間合間に、リョータの葛藤やその克服が挟まれていく構成だ

だからだろう。入場の際にリョータの大型カードをもらった

亡き兄の7番を受け継いだリョータ

表が高校生のリョータで、裏が少年リョータ

11才のリョータ

この他に、大判のコースターもついていた
アプリを読みこんだスマホをかざすと、絵の人物がそれぞれに動き出す
最近流行の趣向だ

音入りの動画が見られるコースター


若干原作とは異なるシーンもありながらの息のむ展開の連続
盛り上がるシーンでは、音楽もしっかりとそのあと押しをしてくれている

クライマックスには、溢れる涙も止められない感動の嵐
しっかりと伝わった最後まであきらめない「姿勢」「気迫」「覚悟」

終わった時には、「やっと息がつける」という感覚に…


帰りには、ポスターや看板の前で写真を撮っている人が何人も…

ロビーにはひと際目立つ看板が…

当然、帰り着いたら日をまたいでいた
久しぶりの感動映画に満足して眠りについた大晦日


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