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紙(情報)の整理はハードル高いです。

よしともさんです。片づけられなくて困っている物のの上位に
 「本、書類」は必ずランクインしています。
私たちライフオーガナイズの片づけでは、自分で片付けられるようになってもらいたいという目的を持ってお手伝いしています。
そのため書類より先に物を片付けるようにしています。

なぜなら、物の整理(判断)はつけやすいですが書類=情報の整理は判断に時間がかかることが多いのです。
そのため、かかった時間の割に変化が少ない。。。
書類はそこに書かれていることが必要かどうかを判断するために1枚1枚確認する必要があるからです。
 (そうでないこともありますが)

「見てない書類は全捨てでいいんじゃない?」
そう思える人は潔くて素敵!きっとお部屋は片付いていると思います。そう思えないから片付かない。

ある意味宝探し


実際片付けていると、「あっ、こんなところに挟まってた〜」とか「探してたんです」とか「へそくり」とか「ギフトカード」とか「捨てたはずの写真」とか
いろんなものが出てきます。
ある意味「宝探し」的な様相を呈します。

それに、いろんなカテゴリーの紙=情報がごちゃ混ぜになっていることが多いので、どんなカテゴリーで分けて、判断していくかを確認しながら作っていくのはかなりハードです。

情報(紙)が入って来る〜捨てる までの工程を一気に作る必要がある

紙=情報が溜まる原因は
「入って来る情報が出ていく情報より多く早いから」です。

まず、自分と家族の情報がいつ、どれだけ入って来るのかを把握しましょう。そして、新しい情報が入ってきたら
0 必要でないと思ったら、部屋に持ち込まない。(すぐ捨てる)
1 入ってきたら、管理する人ごとに分ける(誰宛のものか分ける)
2 さらに自分で管理するものを
  「すぐ処理」「しばらく保留」「読んだら捨てる」「保管」
  などのようにボックス分けしておきます。

保留はいつまで保留にするのかを明確にしておきましょう。
保管するものは今まで持っている情報を以下のように分けてそこに入れていきます。

今ある情報をボックス分け=カテゴリーに分ける(種類ごとに分ける)
1 まず自分で分けやすい、ざっくりした分け方にします。
  *教育、お金、健康、取り扱い説明書、暮らし など

2 次にそれぞれのカテゴリーを細かく分けてみましょう。
  教育なら、学校、スイミング、塾、などです。

ここまでできたら散らかり具合は少なくなっていきますよ。

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