海人くんのダンスを思うひとりごと
このところ海人くんが踊る場面に頻繁に出くわして嬉しい限りなのだけれど、ダンスを絶賛される他の界隈の方々が海人くんと同じ曲で同じように踊るのを見る機会や、一緒に踊るというシーンを目にする機会に立て続けに出くわし…
再確認した。
海人くんのダンスが好きだ。
誰とどこで踊っていても私は確実に目を惹かれる。
楽しいが溢れていて何回でも見ていたくなる。
なんならソロアングルくださいと毎回思うし、許されるならソロアングル担当カメラマンになりたいとすら思う。
やっぱり好きなんだなぁというのを、このところ幾度となく再確認していた。
その中で、もう一つ。
再確認した。
えろい。
海人くんの踊る姿は圧倒的にえろい。
もちろん個人的な感想である。
楽しいが溢れているのにもかかわらず。
その一方で。
”色気がある”とか、”セクシーだ”とかではなく、”えろい”。
カタカナではなく、ひらがなである。
品よくきれいでウェットにえろい。
そう、えろいんだけどきれいで上品なのがとてもいい。
とても好きだ。
薄々気づいていた…というか、白状すると、一番最初にツキヨミのソロショートを見た瞬間に、えっろ!と思ったのだ。
(ちなみに私は初めてツキヨミという曲を聞いたのも見たのも海人くんのソロショートという稀有な人間であったのでその衝撃たるや想像してみていただきたい)
割と忘れかけていたけれど、やっぱりえろかったんだとこのところ連続して再確認している。
えろさがあまりない方と踊った時のえろさ加減の濃淡は本当にびっくりする。
うわー…と思った瞬間に止めてみたら、なおえろさが明確に認識できてしまってひっくり返りそうになる。
私がヨコシマなだけか…?と思っていたのだけれど。
そんなタイミングで、エンタメ好き音楽好きダンス好きな人で、組合に絞るなら佐久間くんのダンスが一番好みだといういう方と話す機会があり、不意にいろいろな方々のダンス談義になり。
その人にもナチュラルにさらりと言われたのだ。
「髙橋海人くんもすごいけど、ちょっとえろすぎて」と。
やっぱえろいよな。と自信を持った。
そして、これもその人と私の同意見だったのだが、あの独特なえろさ加減を醸し出す人は、今の所、他に見当たらない。
私は完全なるど素人なので、技術的なことは全くの無知だし、誰が誰より上手いとか、そういうものはよく分からない。
けれど、例えば、年末だったか、グクのStanding Next to Youにアッシャーが出てきたのを見た時なんかは、もう腕を上げたその一瞬だけで「うっわー!!」となった。
大興奮して何度も見て、相当久しぶりに見たアッシャーの圧倒的アッシャーにやっぱ世界ってこういうことだよなぁ…などとしみじみ思ったし、あのあたりの方々はやっぱり国籍問わず多くの人の琴線にふれる何かがあるんだろうなぁと思ったりした。
にもかかわらず。
不思議なもので、今の私にすると、ずっと追いかけたくなるくらい情熱を持った”好き”とはまた違うわけだ。
ああいう方々を見かけるとすごいなぁかっこいいなぁと心から思うし、本当に惚れ惚れするし、感動したりはするけれど、じゃあ、誰が踊ってる姿を見てるのが一番好きかと聞かれれば…。
うん、そういうことなのだ。
人の感性というのは面白い。
だからこそ多種多様な表現者がいて、それぞれにファンが着くのだろうけれど。
なんだかんだと、いろいろな人の踊る姿を見るのが好きで、SNSを徘徊して回ったりはしているけれど、やっぱり海人くんのあれはめちゃくちゃ特出した個性だと思うし、他に類を見ないのだからそりゃあ海人くんのあの感じを好みだと一度感じてしまった身としてはなかなか離れられまい。
しかもご本人はいまだ努力を続け成長過程にいる。
この先どこまで行くのか楽しみにもなる。
一度足を取られたら抜け出せない底なし沼である。
あーこわいこわい。
結局のところ結論は毎回同じなのだけれど。
いつも感動と楽しみをありがとう。
大好きだ。
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