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大学に入学するまでの経緯(1/2)

こんにちは。こちらは放送大学アドベントカレンダー4日目の記事です。

自己紹介

東京に住んでいる30代男。1児の父で、ソフトウェアエンジニアをしています!放送大学は2020年4月に入学しました。

経緯

経済学部卒で転職し、未経験からプログラマーとして働き始めました。それまでは一切パソコンやらの知識はありませんでした。面接で「Javaって知ってる?」と聞かれ「名前だけなら...(なんかたまに更新通知で見るな)」みたいな感じでした。

点と点

その後、仕事として技術の勉強していきました。その結果、Javaは書ける、オブジェクト指向もわかる、SQLこねくりまわしたりはしてる、みたいなことはできるようになりました。ただ、本当に仕事で使うピンポイントのことしか知らない。浅い知識しかない。フレームワークの上でちゃぷちゃぷきゃっきゃうふふしているだけ。

仕事は特に開発タスクなら困らずにできるようになってきていたので、機械学習の本なりを読むようになりました。そこで出てくるのは数学のオンパレード。ちょっと出来たほうがかっこいいでしょ、みたいな感じで始めましたがすぐに挫折をしました。

応用情報試験を受ける

このころから基礎がとても大事だということを知りました。数学やアルゴリズムとかですね。それにプラスしてコンピュータサイエンスだったり、体系的に学んでいきたいなと思うようになりました。体系的といえば応用情報処理試験がそれに最適なのか?と思い、4年目ごろに応用情報の試験を受けました。結果合格はしましたが正直思っていたような勉強ではありませんでした。パイプライン?CISC,RISC?みたいな用語を知れただけくらいの成果でした。(それが重要なのかわかりませんが)

その後も手を動かせば体系的に分かるのか?と思いアプリケーションを何個か作ったりしました。

他にもプログラミングやデータベースの基礎の本を読んだりしました。

独学の限界

そうやって、独学で体系的に勉強をしよう!と思っても、結局は次に何を勉強すればいいのか?がだんだんわからなくなってきます。基礎勉強などは特にそうですが「この勉強はする意味はあるのか?」と不安になってきます。

そして基礎の基礎みたいな本(パタヘネなどCPU内部の本)などは、それを読むのに一定レベルの知識が必要になります。初手でそういう本にあたってしまうと一気にやる気がなくなってしまう危険があります。そういうこともありまして、モチベーション的に積極的に何を自ら勉強する、というはだんだん苦しくなってきました。やはり誰かに教えてもらうのが一番だな、と。自分の今いるレベルからコツコツ上がっていくのが一番いいのだろう、と考え始めました。

大学説明会に行ってみる

続きは次回にします。(講義っぽく)

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