見出し画像

Celes様で推し香水を頼みました(2回目)

最終更新:2024/07/09

前回大大大満足し、すっかり推し香水にはまってしまったので、早くも2回目を頼んでおりました。
やっぱり届くまでのワクワク感もたまらなく好きです。

今回はさっそく届いた香水の感想に入ろうと思います。


Liquides Imaginaires – Melancolia(リキッドイマジネール – メランコリア) – 榛名望

私は精神の水、メランコリア。狂気と創意のビジョンであなたの心を遮ります。私はボードレールにとって大切な雨の地の女王です。古代インドやギリシャ医学で唱えられていた、「血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁」を人間の基礎体液とし、心身の調和はこれら四体液によって保たれ、バランスが崩れると病にかかるとされる四体液説。これに着想を得て構成された3つの香水のひとつ、メランコリア。あたたかくフレッシュスパイシーなその香りは、ローレルにカルダモン、ジンジャー、レモングラスなどがアロマティックに広がります。

?????
最後の一文以外、何を書いているのかさっぱりわからない……
この訳のわからなさは、榛名語に近いものがあるかもしれない。
でも、「メランコリア」って名前はめちゃくちゃ榛名だよね。
「狂気と創意のビジョンであなたの心を遮ります」にも榛名を感じる。
タイトルと説明文から選んでくださったんだな~と思いました。

肝心の香りなのですが……消毒液です。
ボトル越しにかいだだけなので、肌につけたら変わるかなと思いきや、やはり消毒液でした。薬品の匂いがします。
ハーブ系に苦手意識はありましたが……やはり苦手なようです。
次回以降はハーブメインの物は外してもらうよう記載しようと思いました。
ただ、メランコリアって名前がとても気に入ったので、今回ハーブ系苦手と記載してなくて良かったなと思いました!
これは榛名が名前買いしたんだと思うことにします。私たちにぴったりだもん。ね、榛名。


Tom Ford – Electric Cherry (トムフォード – エレクトリック チェリー) – 七ツ森実

甘酸っぱく、ナッティーなモレロチェリーの赤い誘惑。ジンジャーが火花を散らして心を焼き尽くす。恋の味を知った若き感情は渇欲に支配され、ビビットな夢の中を彷徨う。
やさしく肌に触れる裏切りのアンブレットリドと美しいジャスミンサンバックはプレイフルでロマンチックな罠を仕掛けます。
「エレクトリック チェリーは、はしゃぎたいような、おどけたいような……
恋が始まるときの、あのうきうきした気分そのままの香りだ」 ― トム・フォード

実くんだ!!!!!
実は前回のオーダーでは苦手な香りにジンジャーと記載していたのですが、今回あえてそれを外しました。なぜなら、実くんはジンジャー要素があるから。
そしたら見事ジンジャーメインの物が来たので読みが当たって嬉しいです♪
「甘党だけど辛党でもある」と記載したので、辛党を表すならジンジャーだよなと思ってました。
そして
>「恋の味を知った若き感情は渇欲に支配され、ビビットな夢の中を彷徨う」
……いいですねぇ!めちゃめちゃ実くんじゃん。ビビッドが好きなことも記載していたので、拾ってくださったのかなと思います。嬉しいです。
>「エレクトリック チェリーは、はしゃぎたいような、おどけたいような……恋が始まるときの、あのうきうきした気分そのままの香りだ」
あー、いいですね、恋愛要素があるの実くんにぴったりすぎる……
この香りをつけて恋に思いを馳せてるのかなと思うと……なんてかわいい男なんだ。

香りについてですが、個人的には言われてみればチェリーかな?くらいのチェリー度だと思いました。というか、チェリーの香りって改めて想像するとよくわからなくないですか?久しくさくらんぼ食べてないな……
甘いけど爽やかな香りです。
何よりボトルが実くんっぽいですよねえ。ビビッド!
説明文とボトルは大当たり、香りはそこそこ当たりといったところでしょうか。
もう一度オーダーしてみたさあります。辛党は記載せず甘党のみ記載して、グルマン系指定したい。


Kilian – Playing With The Devil(キリアン – プレイング ウィズ ザ デビル) – 七種茨

激しくも軽薄な「悪魔との戯れ」は忘れがたい香り。タルトのようなブラッド オレンジとライチ、ホワイトピーチ、ブラックカラントが表現する華やかな煌めきとクリーミーなサンダルウッドのダークなドライダウンは対比的なコントラストを描きます。危険な悪魔との戯れは悪魔の囁きに抵抗するも降伏するもあなたの自由ですが、くすぶるような欲望は断ち切ることが難しいのです。この香りはスキャンダラスな出会いに遊び心と奇抜なひねりを加えたフルーティーなアニマリックハーモニーです。

オーダーしてから気づいたんですけど、茨って香水つけるとしたら絶対万人受けする物だと思うんですよね。
なので、これは女を落としにかかる時に茨が使う香水なんじゃないかなと思いました。
「悪魔との戯れ」……は~!茨、悪い男だねえ!(誰?)
実はオーダーシートに「Poison Strategy」の歌詞を良かったら見てほしい、と記載したのですが、見てくださったような気がします。
>危険な悪魔との戯れは悪魔の囁きに抵抗するも降伏するもあなたの自由ですが、くすぶるような欲望は断ち切ることが難しいのです。
茨を感じる……はぁ……茨……好きだ……(何?)
>この香りはスキャンダラスな出会いに遊び心と奇抜なひねりを加えたフルーティーなアニマリックハーモニーです。
この香りする茨と一夜だけの関係持ちてえ~!遊ばれてえ~!

香りですが、たしかにブラッドオレンジとピーチの香りがします。でもそれだけじゃない、苦みも感じます。
まだムエットでしかかいでいないので、肌につけてみて何か気づきがあれば追記したいと思います。
追記
これ、女ウケいいだろうなあ……と思ったらレディースなんですね。
ええ~レディースをつけてる男……イイ……
茨がこれをつけるの絶対女と遊ぶ時でしょ、もう……ずるいよ……なんてずるい男なんだ!!!!!
>「あなたの望む様に振舞いましょう」
香りまで……ってコト!?
マジで語彙がなくて申し訳ないですが茨がこれをつけてると思うと本当興奮します。何回同じこと言うんだ。
ジュース系の香り好きな人におすすめです。濃厚なジュースを飲んだ後みたいな気分になります。
本当かげばかぐほどPoison Strategyのイメージにぴったりに思えてきて、後からどんどん満足感高まりました。大当たりです。

これは新たな一面……というか、新たな夢が生まれた気がするので、良かったです。
やっぱりPoison Strategyって最高の夢曲だよね。
今後はこれをかぎながらPoison Strategyを聞いて茨の夢を見たいと思います。


いいなと思ったら応援しよう!