BUSTAFELLOWS Season2 リンボ 感想(まとまってない)

2023/6

・リンボって本当に良い男だなと改めて思った
絶対付き合ったら幸せにしてくれると思える男

・リンボは弱さの見せ方がうまいというかずるい
「私だけに見せる弱さ」の良さよ……

・リンボもテウタも自分をきちんと持ってる、ブレない軸があるから、恋愛でそこを変えないでほしいというのが2人らしくていいなと思った
私は恋愛により変わる人間が好きだけど、「好きだからこそ変わらないでほしい」っていう考えもいいですね
恋愛で変わられたら好きになった相手じゃなくなっちゃうってことなのかもしれないけど、私はそんなことよりも自分の影響で相手が変わったことがたまらなく嬉しく感じてしまう……相手を尊重するか自分の感情を優先するかみたいな話かもしれない

・テウタが死んだら生きていけない/テウタがいなくても生きていける←前作BAD後日談を思い出す……ヴァレリーさんの出番も多いし尚更
テウタがどこかで幸せならそれでいいけどそうじゃないならダメなんだな……
ニコイチキーホルダーのアーカイブの「半分である限り、いつだって不完全。一緒にいないと、ダメなんだ」とか、不完全でも生きてはいけるけど完全には戻れないんだなって

・「魂の伴侶」とか「愛は完璧じゃなきゃ駄目」とかこの2人特有の考えが好きだ～どれも私にはない考えでなるほどなあと考えながら色々聞いてた

・シュウとヘルベチカとテウタで会話してるシーン好き
ヘルベチカ「聞かないことがお互いを尊重することだっていうのはただの怠慢か勘違いだと思いますよ」正論だ！さすが自ルートで全てをさらけ出していた男……

・退屈死とか浮腫んだ顔のくだり好き　こういう間に挟まれるやりとりがどれも楽しくて嬉しい

・リンボ酔わせて喋らせてるヘルベチカ笑う、リンボも飲むなよｗｗｗ

＞アリーさん「仲直りしたんじゃなかったのよ、私との間に、距離を置いただけだった」
これすごいわかる、何言っても無駄だと思って諦めちゃうんだよね
「議論することは愛情」その通りだと思う　愛がないと議論できないのかも

・テウタ「私がそうしたいからだし、そうしてる自分が好きだからですよ」
わかりすぎる！！！！！！！これ言える人のこと、めちゃくちゃ信頼できる　さすテウ

＞「いなくても生きていけるけど、でもいてくれる人生がいい」(要約)
＞「俺がいなくても、お前はお前でいてくれる。だから、俺の人生にはお前がいて欲しい」
これもとてもいいなあと思った
私はいないと生きていけない人間が好きだけど、「必要ではないかもしれないけど必要としてくれる」というのもすごく思いが込められているように感じる
私はリンボとテウタと思考が違いすぎて完全には理解できてないんだけど、でもすごくいいなあとは思ってる
テウタが「私にはよく分かる」と言っていてさすがだなと思った
「変わっていくなら2人がいい」もこの2人なら同じ歩幅でまっすぐな道を歩んでいけるだろうなと思う

・BAD、前作とは違った方向で辛い
ちょっと勝手じゃない？とは思うけど、こういう時に自分を優先しないで相手のことを考えてるところが好きなんだよね…それがテウタの望みとは一致してないけど
やっぱりテウタの立場だったらこういう時こそ甘えて頼ってほしい
＞「辛い時は慰め合えばいいし、困った時は支え合えばいい。でも、愛はそうじゃない。愛は、そういうもんじゃないだろ」
これ、リンボは愛はマイナス面を補うものじゃなくてプラスになるものだと考えてるのかな？と思った
＞「私にはリンボのことを嫌いになる理由はひとつもない。でも別れる理由はある。リンボのことが、大好きだから。私は、リンボの『魂の伴侶』だから」
このアンサー好きだ……テウタ、強いよ……
そして帰ってからのシュウとの会話が切ない……
好きだからこその別れ、というのがあるのはわかるけど、なんで好きなのに別れなきゃならないんですか！？となる自分がいる
私、乙女ゲーの途中で距離を置いてくる男って好きじゃないんだけど、でもリンボのことは嫌いになれないよ……別れないで……
これすぐに別れなくてもしばらく距離置くとかでよくない？；；ロサンゼルス行かないで；；
っていう私みたいな女だとダメなんだろうな！テウタはすげえや……
別れを切り出された時点で何を言っても無駄(相手の中でもう決まってるから)ってわかっててもわかりたくないっていうか……ほんと、テウタは頑張ったよ……