りょー@気づきはここから

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【気づくことから全てが始まる】|理学療法士/離床アドバイザー/急性期/運動器/内部障害/呼吸/循環/教育|LINE公式アカウントもできました!離床で悩むことがある人は是非登録を→https://lin.ee/UmHE4eY

最近の記事

【モビコネ】誰も教えてくれない、離床の裏側

どーも!りょーです! 現在のリハビリテーションは多分野に広がっており、診療報酬でも脳血管疾患や運動器、呼吸器、心大血管、がんと分けられています。最近では腎臓や肝臓などの領域でもエビデンスがどんどん増えていっている状況です。これらを分野別に特異的な内容を学んでいかないといけないのですが、これらに共通する大事な項目があるのです。 それは”離床”です! どんな患者でも離床というステップを踏み様々なリハビリテーションや活動を行なっているのです。内部障害の患者であれば意識しますが、

    • KIZUKUnote・CONNECTの中の人

      どーも!りょーです! 以前にも自己紹介の記事は書いたのですが、新しく変わったこともあるので見ていってください😊 | 好きなこと●バレーボール 中学校から始めて専門学校までやってきました🏐 現在はソフトバレーをやってますが意外と普通のバレーよりも難しい…。 もちろん観戦するのも好きで、勝ち負けよりもプレー重視で見ています! ●YouTube もちろん視聴者です!いつか投稿するかしれませんが(笑) 引っ越しが多くて光からホームルーターに変えたのですが、制限がかかることが多かっ

      • 【バイタルサイン】心拍数と脈拍数について考えてみる

        どーも!りょーです! 電子血圧計やパルスオキシメーターでバイタルサインを測定する時には必ず脈拍数も表示されます。ここに表示される脈拍数を見ているだけの方も多いのではないでしょうか。また「心拍数と脈拍数は同じでしょ?」と思っている方もいると思います。 私は臨床でよく脈拍は触知します。それは病態や状態の変化を捉えるのに脈拍を触知することは大きな意義があるからです。 今回はその心拍数と脈拍数について話していこうと思います。 | 心拍数と脈拍数はどう違うの?よく心拍数と脈拍数を全く

        • 【バイタルサイン】運動時の心血管反応はどうなっている?

          どーも!りょーです! 今回は運動時の心血管反応について書いていきます。 心機能に問題のある対象者では、離床と同じく運動自体がリスクになってしまうことも多々あります。そのため、運動時に身体の中ではどういった反応が起こっているのかを整理していきます。 | 運動時に必要とされる心血管反応運動時には以下の現象が必要となります。 ●肺の血流量増加→ O2の取り込み量とCO2排出量を増加 ●活動筋の血流量増加→ 酸素とエネルギー源(グルコース)の供給を増加 運動時には酸素を多く取り

        【モビコネ】誰も教えてくれない、離床の裏側

          【バイタルサイン】重力に対する心血管反応はどうなっている?

          どーも、りょーです! リハを行う際には運動の前にまずは起きること、すなわち離床が不可欠です。 もちろん、対象者によってはすでに離床しておりそこの問題をパスできる方もいます。しかしながら、治療のために安静臥床が必要な方や徐々に動けなくなってきている方などは離床するときに自覚症状が出現したりバイタルサインの変化があったり思わしくない反応が出現することもよくあります。 そのため、今回は離床時の身体の反応のうちでも特に心血管反応にフォーカスを当てて話をしていきたいと思います。 |

          【バイタルサイン】重力に対する心血管反応はどうなっている?

          【バイタルサイン】血圧をどう捉える?

          どーも!りょーです! 学生の頃からバイタルサインといえば血圧が最初に出てくるくらい有名なものですね。 「既往歴に循環器疾患があるからとりあえず測っておこう」 「はじめての離床だからとりあえず測っておこう」 「たくさん運動するから運動前後にとりあえず測っておこう」 上記のように何かしらの理由があって血圧を測ると思いますが、結果が異常値であったり著しい変化があったりした場合にはどう捉えますか? 私は血圧以外の情報も収集し、血圧がどういう変化をするのかを事前に予測したり、著しい変化

          【バイタルサイン】血圧をどう捉える?

          数字をどう捉えるか

          どーも!りょーです! 今回は数字についての内容です。 ここで言う数字が何かと言うと“検査・測定の結果”や“バイタルサイン・検査値”など対象者の状態を表す数字のことを指しています。 対象者の状態を表すために客観的指標として、様々な数字を学生の時から臨床に至るまで扱います。 何かしらの数値を出すことができれば具体的な評価や目標設定が出せます。 しかし、数字ばかりを気にしていると、その状態の本質に気づけずにベストな介入ができない場合があります。 そこで、私なりの数字の捉え方につい

          数字をどう捉えるか

          【バイタルサイン】理学療法士に必要なこと

          どーも!りょーです! 今回から医療・福祉現場では必ずついて回ると言っても過言ではない“バイタルサイン”についてまとめていきます。 みなさんバイタルサインを測定して、それをどう活かしているでしょうか? 「毎回のルーティンだから」という気持ちで測っている人も多いのではないでしょうか。 もちろん対象者によってはそれで問題ない場合も多いとは思います。 しかし、我々の対象者は多くが高齢であり、既往症を有する方が多い現状です。 そういった対象者は運動負荷自体が身体にとっての過負荷となっ

          【バイタルサイン】理学療法士に必要なこと

          【自己紹介】理学療法士 りょー

          どーも!りょーです! 今回は簡単に自己紹介していきます! | 好きなこと●バレーボール 中学校から始めて専門学校までやってきました。 現在はソフトバレーをやってます(意外と普通のバレーよりも難しい…)。 やるだけではなく観戦も好きでDAZNやYouTube、Twitterで試合観戦しています。 ●YouTube もちろん視聴者です(笑) 毎日欠かさず見ているのですが、現在引っ越したすぐでWi-Fi環境が整備できておらず速度制限にビクビクしながら視聴しています(泣) ●読

          【自己紹介】理学療法士 りょー

          noteはじめます

          どーも!りょーです! 令和元年の初日にnoteの初投稿です(合わせた訳ではないですが…)。 | なぜnoteを始めたの?理由は簡単で転職したからです。 (転職といっても職場を変えたただけで理学療法士であることは変わりありません) 前の職場では院内勉強会や新人教育、若手での勉強会でoutputする機会が多くありました。しかし、新しい職場では今のところoutputする機会は少なくとも前の職場よりは少ないようなのでnoteでoutputしていこうと考えたのです。 また、前々か