稚内日帰り旅 2017.07.17
今から7年前(2017年)、当時やっていた自分のホームページに載せていた稚内旅行記のデータが外付けHDDの奥地から発見されたので、簡易的に再現してお届けします。
2017年7月17日、JR北海道全線1日乗り放題3000円 (特急料金は別途必要) のきっぷを利用して稚内へ行ってきました。
04:55に自宅を出て徒歩45分で旭川駅に到着。
06:03発の稚内行き普通列車に乗ります。
すでに入線していました。
2両編成で、うしろの車両は名寄駅で切り離しです。
名寄以北は私にとって未知の世界。宗谷本線は秘境駅の宝庫です。
08:26 初野駅 (中川郡美深町字富岡) ※2024.03.16 廃止
08:30 紋穂内駅 (中川郡美深町字紋穂内) ※2021.03.13 廃止
08:38 恩根内駅 (中川郡美深町字恩根内) ※2024.03.16 廃止
08:54 天塩川温泉駅 (中川郡音威子府村字咲来)
09:16 筬島駅 (中川郡音威子府村大字物満内小字筬島)
10:02 糠南駅 (天塩郡幌延町字糠南)
10:xx 雄信内駅 (天塩郡幌延町字雄興)
10:20 南幌延駅 (天塩郡幌延町字南幌延)
10:24 上幌延駅 (天塩郡幌延町字上幌延) ※2021.03.13 廃止
10:31 幌延駅 (天塩郡幌延町1条南1丁目、町の中心駅)
幌延では22分停車 (運転士交代?) なので途中下車してみました。
11:16 豊富駅 (天塩郡豊富町字豊富西3条7丁目)
11:50頃。稚内市西海岸の集落が見えてきました。
12:07 終点稚内駅到着。
旭川から約260km、6時間強の長い道のりでした。
「最北端」の表示があちこちに。
これより先へは行けないので袋小路のようになっています。
稚内中央商店街。ひっそりしていました。
大丈夫なのか...。
※あとで調べたら、この日は港のほうでイベントがあったようです。
去年 (2016年) 稚内に進出したばかりのマツヤデンキ。
そのとなり。ここはいったいどこなんでしょう。
12:20 商店街の一角にある「ラーメン大王本店」で昼食。
稚内のソウルフード、チャーメン (あんかけ焼きそば) 830円。
稚内駅周辺を散策。ロシア語看板をよく見かけます (釧路もそうでした)。
実際に近くで見ると迫力があります。
現在のドームは1980年にできたもの。
2001年「北海道遺産」、2003年「土木学会選奨土木遺産」認定。
さらに北へ、ノシャップ岬を目指します。
13:26 稚内駅前バスターミナルから15分でノシャップ停留所に到着。
念のためですが、日本最北端の岬はここではなく宗谷岬です。
ここはノシャップ岬です。
体感で8℃くらいの寒さ。
海峡の向こうはサハリン。ラジオをつけるとロシア語の放送が聞こえます。
すぐとなりの市営ノシャップ寒流水族館へ。
旭山動物園の旭川市民料金が590円だということを考えると、ここの500円はちょっと高いかな。
※2017年当時
14:30 アザラシ&ペンギンショー (YouTube にアップしました)。
15:30 ノシャップ岬からバスで8km南下して、北海道ローカルの古書店チェーンでCDを物色。収獲はこの6点。
17:00 バスで再び稚内駅へ。復路は事前に特急券をとっていました。
6時間弱の滞在でしたが楽しかったです。
17:46 稚内駅発、特急宗谷。
21:26 旭川駅着。自動改札ではなく駅員のいる改札口から出ると乗車記念のスタンプを押してくれます。
22:30に無事自宅に着きました。
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