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GRⅢx…いいぞ。日常はすべてこの御方で撮ることを決めた。

控えめに言って最高。

口に出すのが恥ずかしいくらいの表現ですが、こう言いたくなるくらいのモノでした。GRⅢx。

買いました。ええ、買ったんです。GRⅢではなく「x」の方。

「x」を選んだ理由は後述しますが、とにかく良かった。まさかここまで使い心地良く、性能も良く、手軽で持ち歩きやすいとは…。

「GRほしいけど迷っている…」という方々。僕は買って全く後悔なく、むしろずっとハイテンションのままなので、そのリアルでポジティブな声をお届けしたいと思います。

ではいくぞ!

※撮って出し、ノー編集の写真たちなので恥ずかしいです、とても。

画質や表現について

こんなに小さいのに、素晴らしい解像度とボケ具合

しっかりとしたボケ、解像感がすごい。さすがGR。

GRはAPS-Cセンサーを積んでいるので、普通のコンデジよりも画質は上。スペック上では理解していましたが、実際に使ってみると「すごい…!」の一言でした。

人を取ればしっかり肌質、産毛が。花を取れば花びらの模様と質感が。何を撮っても、しっかりと解像度高く写されているんです。

SONYのα6400をサブ機に使っていますが、画質、ほぼ変わりません。もしかしたら、GRⅢxの方が繊細にも感じてるかも…。

繊細で暗部までのグラデーションが美しい。これがコンデジ…?

マクロモードも美しい。

ある程度グッとよれて、玉ボケも美しく出ます。素晴らし。

マクロモードもどんなものかと思っていたのですが、思った以上にキレイ。美しいです。背景の玉ボケも素晴らしい。

完全にスナップカメラとして導入したのですが、これだけマクロがキレイだと、食べ物や植物など、色々撮ってしまいますね。楽しみが倍増しました。

サイズや操作性について

最高の手軽さ。やっぱりラクに持ち歩けることは絶対正義

どこにでも持ち歩ける、持ち歩きたくなるサイズ感。

想像していた通りでした。やはり軽さ、小ささ。これは正義です。めちゃくちゃコンパクトで使いやすい。そして気軽に持ち運べる。

1年ほど前、初めて一眼レフ(CANON)からミラーレス一眼(SONY)に機材を切り替えた時も同じ感覚でした。その時はじめて、持ち運びのしやすさってめちゃくちゃ重要なんだな、と感じたのを覚えています。

今回、同じことをより強く感じました。パンツのポケットでも、バッグにでも、何も気にすることなく収納して持ち歩くことが出来るんです。こんなに素晴らしいことはないな、と感動しましたね。

それでいて、撮れるのはAPS-C機と同じ高画質ですからね…!

AFは早くはない。でも割り切って納得できる

ピントが合うときも、合わないときもある。でもそれが味と愛嬌。

AF(オートフォーカス)の速度は…聞いていたとおり、早くはないと思います。

ただ、全然許容範囲です。GRを使ってスポーツを撮る訳ではないし、なんなあらピントが合いきらない写真も、臨場感が合って良いと思います。僕の用途的には。

陰影がはっきりしていたり、被写体の境界線が曖昧でなければ、それなりにピントは合ってくれます。なんなら、ピントが合うまで頑張ってみるのも、なんだか好きなんですよね笑

けしからん!と思うようなポイントではなくむしろ愛着さえ感じる可愛らしいポイントですね。まあ個人的な感想ですが。ピントの速度重視の方には、不便に感じてしまうかも。

ピントが合わなくてもすぐにシャッターが押せる分、、面白いものが撮れる。

使ってみて分かったこと。結論。

28mmの良さを実感。でも、40mmは自分に合っている。

28mmだからこそ撮れていた部分に気付くことが出来ました。

GRは28mmだから使いにくい。40mmの方が余計な情報が入らなくて使いやすい。という情報があって、それも一つの参考として、「x」を選びました。

使ってみて学び気づいたこと。それは、28mmの良さです。広い画角を生かした絵作りであったり、広角だから気軽に撮れていた、と思う点が多くありました。

「じゃあ28mmの方が良かったんじゃ?」となりそうですが、ところがどっこい。それでも僕は40mmの画角が好きなので、結果40mmを選んで正解でした。

僕個人の好みですが、絵画の様に平面な写真が好きですし、あまり誇張されていない画作りが好きなので、見たままを写してくれる40mmが合っていたんでしょうね。

40mm、心地よいですよ。

日常の撮影ほとんどを任せたいカメラ

あらゆるシーンを、GRで撮ってみたい。

僕はどこへでも持ち歩けて、ある程度の画質があり、楽しく撮れる、もっと撮りたい!と思えるカメラを欲していました。

GRⅢx、見事にその欲求を叶えてくれるカメラで、非常に大満足しております!

今後はGRⅢxを街歩きメイン機にして、気軽に色んな場面を切り取っていこうと思います。おそらく依頼された写真以外、作品撮りなどは、ほとんどGRさんで撮っていくと思います。

いざゆかん。GR道。

※:追記この記事の続きを書きました。良ければ↑からどうぞ。

書いた人:みのわりょうた

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