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【GRIIIx】Lightroomでレタッチした写真も載せておきます。修正のコツや注意点なども。
こんにちは。これを書いている時間を反映すれば、こんばんは。
写真家、ウェブに関するコンテンツ制作を行っている、みのわりょうたと申します。
前回アップしたGRIIIxのレビュー記事が割と読まれているようで…本当にありがたいです。個人的な感想を書いているだけではありますが、もしGRIIIxに興味がある方がいれば、一つの参考としてお使いください。
↑の記事は、GRIIIxの画が伝わりやすいように撮って出し(無加工)で写真を載せています。
が。普段は撮って出しなんか怖くてほぼやらないのでね…。今回は前回アップした写真も含め、Lightroomでレタッチしてみた写真をいくつかアップしてみたいと思います。
GRIIIxで撮影したレタッチ作品たち
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Lightroomでのレタッチのコツは?
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どんなレタッチをしているのかというと…。
あくまでも普段撮りに関してですが、フィルム感がややあり、ベタッとしたレトロな雰囲気が好きなので、プロファイルを変更してそんな雰囲気を作っています。簡単ですよ。
Lightroom標準装備である「ビンテージ6」プロファイルをベースに、やや修正を追加で入れています。色に関しては、空の色やその写真のメインイメージになる色を調整することも多いですね。
レタッチに関しては感覚に近い修正が多いので、よりロジカルに学んでいかなきゃなと思っています。現状、人に教えられるようなスキルではないので…そこは頑張らないと!
RAWで撮ってこそ楽しい。RAWで撮りましょう!
これはGRIIIxに限っての話ではないんですが、やっぱりRAWで撮れるっていいなぁと思うんです。
以前、iPhone SEのfilcaというアプリで普段撮りを行っていました。今もたまに使ってるくらい、気に入っているアプリです。
(↑はFilcaで撮った写真のこと、手軽に撮れるという素晴らしさについて書いていますので、よければご覧ください。)
手軽に撮れて、それがとても良い画で、すぐにSNSでも何にでもアップできる。これはとても素晴らしいことです。未だにそう思いますよ。
ただ、GRIIIxを使い始めて「あぁ、やっぱりRAWで撮れるっていいな」と感じたんです。もちろんGRIIIxの描写力があってこそなんですけどね。コンパクトだし、気軽にささっと撮れる、かつRAWでしっかり理想の画に追い込める…これって、すごいことですよ。贅沢です。
「RAWは面倒だし、サイズ大きいから使わない…」っていう方にもぜひRAWで撮って欲しいなと思います。少しの手間を超えれば、きっと、もっともっと写真を好きになるし、もっと撮りたい!って思いますからね。
GRIIIxのレンズプロファイルが追加されました!
さて、一つ注意点を書いておきましょう。レンズプロファイルについて。
プロカメラマンの西田航さんのレビューでも仰られているんですが、GRIIIxにはレンズプロファイルがないので、プロファイルによるレンズの歪曲収差補正が行えません!
※現状プロファイルが追加されています!
ただ、個人的にはレンズプロファイルがなくてもあまり気になる感じはないので、デメリットにはならないかなぁと思っています。
明らかに違いました笑 やっぱりプロファイルは指定できた方がいいね…。
ぜひGRIIIxワールドへ…。
ということで、前回に引き続きGRIIIxのお話でした。
写真を始めて10年以上が経ち、もしかしたら今が一番写真を楽しんでいて、学ぼうとしているのかもしれません。そんな感覚があるんです。
ネットを開けばあらゆる情報があり、素晴らしい写真を見ることができるし、自然と前のめりに没頭できるんですよね。
僕は新たに、GRIIIxというコンデジに没頭するようになりました。GR自体にも、GRで撮れる写真にも。たくさんの方に、この感覚を味わってほしいと思います。
GRIIIx、一度触れてみませんか…?
書いた人:みのわりょうた
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