まずは自己紹介!

僕は現在、RMBインベストメント株式会社(https://rmb-investment.com/)でマーケティング&リサーチUNITの部門長を拝命しております。

弊社の紹介もしていきたいのですが、それはまた次回にして、まずは僕の自己紹介からしていきたいと思います

名前 佐藤一輝
年齢 31歳
出身 北海道
趣味 野球観戦(主に日ハム、エンゼルス)
特技 口でシャボン玉を作れる
前職 声優

・・・こんなところでしょうか。
前職が声優だったのは割とレアな経験だも思いますので、深掘りしていきたいと思います。

声優になったきっかけ

一言で言うとオタクだったからです。
僕が高校生の頃、「涼宮ハルヒの憂鬱」というアニメが流行りオタクがこぞってハマっていました。
僕もご多分に洩れず、「涼宮ハルヒの憂鬱」がきっかけでオタクロードを突っ走ることになりました。
丁度進路を考えるタイミングでもあり、「俺結構声いいし、目立ちたがり屋な性格だし声優で成功するんじゃね?」という短絡的な思考で声優になることを決意します。高校卒業後は上京して声優の専門学校に進学することになります。

順風満帆だった学生時代

これまで演技経験が全くない僕でしたが、滑舌や発声などの基本の部分は声優を目指した時から毎日積み重ねていたので、専門学校に入学し、周りとの差は歴然でした。
そして、芝居をすることの楽しさにのめり込んでいくようになります。

友人から言われた一言で印象に残っているのが、「お前みたいな奴が声優として成功するだろうなあ・・・。お前を見て俺は声優になるのは諦めた。」と言われたことです。
僕自身必ず成功すると思っていました。
卒業前の学内オーディションで某声優事務所から声がかかり、卒業後は晴れて声優事務所に所属することになりました。つまりプロの声優になったのです。

プロになった後は・・・。

事務所に所属し、まず周りのルックスの高さに驚きました。
先輩も同期も、会う人会う人かっこいい。女性は美人ばかり。みんなキラキラしていました。
僕は自分のルックスが悪いのは重々承知していましたが、声優になったことによってそれが完全にコンプレックスに変わりました。

「見た目がいいのがなんだよ!俺には芝居がある!」
と芝居には絶対の自信がありましたが、それもすぐに打ち砕かれることになります。
周りの芝居のレベルは僕の遥か上をいっていたのです。
伸びきっていた僕の鼻は真っ二つに折られ、途方もない挫折感を味わうようになります。

人材業界への転職

それでも夢を追い続け7年ほど頑張りましたが、そろそろ30を迎えるという危機感もあり、一般企業への就職を考えるようになりました。
色々と求人情報を見ている中で、とある企業が目に留まりました。
それが現職のRMBインベストメントです。
ヘッドハンティング会社のマーケティング業務を行っているという記述があり、「ヘッドハンティングってなんなんだ・・・?すごく気になる・・・。」
と好奇心をくすぐられました。
社会人経験が全くなかった僕ですが、喋りの達者さを評価されアウトバウンド業務の担当者として採用されることになりました。

声優で培ってきた経験

声優として磨いてきたスキルが、ヘッドハンティング業務に生かされることになります。
・電話口の方が聞き取りやすいトーン、テンポで喋ることが出来る
・いわゆる営業っぽい喋り方ではなく、自然な自分で喋れる
・共感力があるので候補者と打ち解けやすい

上記の3点が特に生かされていると思います。そのおかげで多くの面談の機会を創出することが出来ました。

今後のこと

現在はアウトバウンド部門の責任者として、10名ほどメンバーのマネジメント業務を行っております。

僕がメンバーに常日頃から言っている言葉があります。

「僕たちを必要としている人は必ずいるはずだ。今のキャリアに悩み、豊かな人生を諦めざるをえない人に新しい道を示す。それが僕たちの至上命題なんだ。」

辛いことも多いですが、このマインドがあるからこそ僕たちは電話をかけ続けることが出来ます。

そして僕のこと、弊社のこと、ヘッドハンティングのことをもっと知ってもらいたいという思いから、今回noteを始めようと思いました。

「転職をしたいんだけど・・・」というご相談はもちろんですが、「今日も日ハム負けましたね。」とか「大谷くんホームラン打ちましたね。」とかどんな気軽なことでもいいですのでメッセージをいただけると嬉しいです。

次回は弊社RMBインベストメント株式会社のご紹介させていただきます!






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