12月の振り返りと一年の振り返り

いつの間にか大晦日。
といっても、年明けすぐに修論を提出しなければならないので実家にも帰らず普通に作業をしているため、年末感は全くない。
正直そういうわけで、本当の区切りは1月終わってからという感じなのだけれど、一応月末だし、年末なので簡単に振り返ろうかなと。

今月もずっと作業をしたりしようとしたりしていた。
ここ数ヶ月は、先の道が見えて「これで書けそうだ」という段階になるときと先が見えなくなって「これはちょっとまずい」という段階を繰り返す感じで、とても精神的に良くないループを行き来していた。
月の中間くらいのときに、ゼミで最後の進捗報告発表があったのだけれど、その時に結論部にどう進むのかということが全く見えてない+書けていない+それまでの議論も(文章も私の頭も)混乱しているという状態で、とても厳しい状況だった。
最後のゼミの日はとりあえず忘年会ということで飲み会があったけれど、正直楽しく忘年会!という気持ちには全くなれず、先生からもとても心配されている感を醸し出されていてとても厳しかった。
ずっといっしょのゼミでやってきた同期はほとんど書けていて先生もその人については安心した感じだったけれど、私に対しては本当に心配している感じだった。
教員と学生という関係は、本当に教員によって緊張感とか関係性が異なって来るんだけれど(もちろん学生側によっても変わる)、その先生はとてもいい先生で稀にいる(本当にいる)アカハラ的な圧をかけてきたりすることはない先生で、その先生でも本当に大丈夫だろうかという感じだったので、私はとても逃げたくなっていた。
ただ、一応はおとといに個別指導をいただいたときには、結論部と方向性を示すことができて一応安心してもらえたが、本当に精神的には厳しい数ヶ月。
今は、安心期にいるけれど、何度も安心期ともう無理だ期を繰り返しているので、まだまだ安心できない。

この一年は、私としては結構頑張った方だと思う。
大学院という場所は、私にあっているのかあっていないのかよくわからない場所で、正直「向いていないな」と落ち込む時期が多かったけれど、なんとか最後までやれそう。
内容はともかくとして、この2年間を一応やれたのはとても良かったと思う。
ネットの性格診断とかやると「研究者タイプ」的なものがでがちな私だけれど、研究者は全く向いていないということも確認できた2年間。
性格診断における「研究者」は全く研究者ではない。

2年くらいnoteに月ごとの振り返りを書いてきたけれど、正直かなり惰性的な部分も出てきていたので、今年で一旦終わりにする。
日記的なものははてなブログの方にたまに書いていく感じにして、こっちは何かそこそこ形のある文章が書けたときに文章をたらたらあげていく場所にしようかなと。
来年からは環境がガラッと変わって、環境に適応するという私にとってはとてもハードな一年になると思うけれども、なんとか安定した生活を作れるように頑張りたい。
いろいろやりたいこととか挑戦したいことは意外とあるしね。

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