Optimization

前回、ふと頭に浮かんだギャップについて書いてみた。そしてそ次に浮かんできたのが "optimization"(=最適解)と言う言葉です。私の中ではgapとoptimizationと、あともう一個別の単語があるのですが(それはまた別の機会に)...。とりあえず、その3つが教育のkeywordsかなと考えております。

optimizationと言う単語は自分なりに教育を考えたときに重要な要素だと思います。まずネットの力は物理的な距離感を埋めることができる(=つながりができる)。色んな意見や個性、認知があってそこでいがみ合うのではなくて、如何に折り合いをつけて前に進めるか?絶対解だと前に進めないことが多い。そもそも自分も授業中にペアワークやグループワークさせるけど、「なんで?」と問われたら「生徒達に最適解を見つけさせるため」とお答えしています。

ところでこの手法を社会問題や社会貢献にも活用できないか?それが4月から始まる新学期のテーマです。世の中にはすごい人が多いので、もうとっくにこの手法を用いて結果出している先生方が多いと思います。自分も遅ればせながら、何かのとっかりとしてoptimizationからスタートしたいと考えています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?