マガジンのカバー画像

Jリーグ試合分析

53
運営しているクリエイター

2022年5月の記事一覧

FC東京vs柏レイソル〜試合は停滞 旅も停滞〜[Jリーグ第14節]

3連敗中のFC東京。今節はホームに戻って柏レイソル戦。柏はここまで6勝2分5敗の勝ち点20で4位と好調。ただここ2試合は勝ちがなく得点も取れていない。 FC東京は勝ち点18の7位なため勝てば順位が入れ替わる試合。まだこんな良い位置につけてたのか。ようやっとる。 試合概要メンバー ・FC東京 磐田戦では今季初めて4-2-3-1を採用したが、再び4-3-3に戻してきた。CBには森重キャプテンが名古屋戦以来6試合ぶりの復帰。前節負傷退場した岡崎も大丈夫だったようでベンチ入り。

ジュビロ磐田vsFC東京〜一歩づつ〜[Jリーグ第13節]

Twitterの方では書きましたが私生活がバタバタしているので、投稿スピードか遅くなります。ご了承ください。 さて本題の磐田戦。アビスパ福岡、サガン鳥栖に負けて5月は連敗スタート。怪我人も多く厳しい状況ですが一歩づつ。 試合概要メンバー ・ジュビロ磐田 FC東京と同じく2連敗中の磐田。前節のC大阪戦からはスタメン6枚変更。3トップは全員チェンジ。鹿沼はリーグ戦初スタメン。 ・FC東京 今季初めてスタートから4-2-3-1を採用。鳥栖戦からは3枚変更。長友が怪我から復帰

FC東京vsサガン鳥栖押すか引くかの駆け引き[Jリーグ第12節]

ゴールデンウィーク3連戦の最終戦。ここまで1勝1敗。前節は完敗に終わりましたが切り替えていきましょう。 試合概要メンバー ・FC東京 前節福岡戦の完敗を受けてこれまで固定していたスタメンを4枚変更。中村と山下が今季初スタメン。怪我人続出のCBには岡崎が今季初出場。小川は左SBに戻った。 ・サガン鳥栖 ここまで3勝7分1敗。勝てないけど負けない試合が続く。前節C大阪戦も終盤に追いつき引き分け。こちらもスタメン4枚変更。 前半左サイドでの駆け引き ・FC東京のボール保持

アビスパ福岡vsFC東京〜まさかの完敗 その原因は?〜[Jリーグ第11節]

5月はアウェーのアビスパ福岡戦でスタート。4月までの成績は5勝3分2敗、勝ち点18で4位。出来すぎ。 試合概要メンバー ・アビスパ福岡 ここまで2勝5分3敗。5得点6失点と点が取れないけれど取られない。ちなみに5点中3点はG大阪戦。 前節の京都戦は1-0で5試合ぶりの得点5試合ぶりの勝利。スタメンはその試合と同じ。 ・FC東京 こちらも前節G大阪戦で4試合ぶりの得点4試合ぶりの勝利。レアンドロが開幕戦以来に出場し即得点を決めた。しかしエンリケが負傷。これで森重、エンリケ

FC東京vsガンバ大阪~国立決戦 帰ってきた魔術師~[Jリーグ第10節]

厳しい連戦が続いた4月もラストゲーム。ここまではリーグ戦1勝3分1敗、ルヴァン杯2敗となかなか結果が出ていない。 そしてこの試合はJリーグ初の国立開催。首都クラブとして負けられない。いや、勝つしかない。 試合概要メンバー ・FC東京 怪我の森重に代えてエンリケが横浜FM戦以来のスタメン。ベンチにはレアンドロが開幕戦以来の復帰。あとは佳史扶が今季初のベンチ入り。 3試合連続の0-0でもメンバーは固定。 ここ数試合は4-1ビルドアップ(4バック+アンカー)になった結果、SB