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【AUTOCAD】線種作成 のとっても詳しい解説

 AUTOCADって本当に汎用性が高い。半分ほめて、半分嘆いている。どんな用途にも使おうと思えば使えるが、そのための設定は自分でしなければいけない。今回作成したのは機械設備の配管に使う線種。

建築設備の平面図では下記の様に水道管、ガス管、給湯管など様々な配管を単線で表す。1つ1つ ガス(G)とか、給湯(I)の文字を配置していたら時間がかかるので、線種を作成した。作成方法について詳しく解説したいと思います。


こんな配管図を簡単に作りたい

①線種管理タブへの移動

まず、線種を読み込むには下記の、線種管理のタブのその他をクリックするか、LINETYPEコマンド(省略してLTでも可)で起動する。

すると線種管理タブが表れる。

②新しい線種のロード

デフォルトでAUTOCADに付属している線種を管理するためのacadiso.linというファイルがある。このファイルの保存場所が結構わかりずらい!
色々調べると、下記の中にある事が分かった。(****は個人PC名)

GAS_LINEというのがあるので、これを改造すればできそう!と思って始めたのだが、これが悪戦苦闘の始まり。結果的に下記のような線種を作れたが、マニアックなので、詳細は弊社HP or 有料記事にて・・・
機械設備の配管に使う線種作成 【AUTOCAD】 - 株式会社山門設備設計 (sanmon.co.jp)

※完成後の.linファイルご利用の方は200円を払って有料記事にお進みくだい。

完成図


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