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デンタルワイパースミで戦う

スプラトゥーン3の話をする。

強さ

デンタルワイパースミの強さは、ちょっと強いぐらいだ。具体的に言うとわかばシューターよりは強いが、.52ガロンやボトルガイザー、ジムワイパーなどよりは格段に弱い。

メインウェポン

ダメージの出る範囲の射程は長くはない。その割にはどういうコンボをしてもキルにかかる時間が長い。チャージ斬りなら短時間でキルできるが、ぐっと近づかないと当てられないというリスクがある。つまりメインのキル性能は低めである。

塗りが強い。通常の振りを適当に歩きながらぶん回すだけであっという間に広い面積が塗れる。塗りの前射程は長いので、敵に圧力をかけられる。ガチエリアでは塗りによる確保を狙っていける。イカニンジャのギアとも相性がいい。

スプラシューターやZAPなどと射程限界で撃ち合うと、デンタル側が不利である。しかし相手が明らかに自分より下手だったり、手傷を負っているならじゅうぶん撃ち勝てるぐらいの強さだろう。この際はジャンプ撃ちや、相手に近づかせて大ジャンプため斬りで倒す。

地上で前にスティックを倒しながらため斬りをすると長い距離を踏み込んでから斬りつける。言うまでもなく、非常にリスクの高い行動である。こっちを見ていない、気づいていない相手に撃つのが基本となる。

通常振りも相手にくっついた状態で使うと70ダメージが出る。これで通常振り2回でキルがとれる。相手がロングブラスターやオーバーフロッシャーなら充分狙っていけるので、頭に入れておこう。

立ち回り

ともかくジェットパックを中心に立ち回る。

最前線かそれより低めに位置して、塗ってスペシャルを溜めて、ジェットパックでキルを取る。

前に出るときはシールドを用いるのが基本だ。潜伏行動もあり。ただ、潜伏はけっきょく通常振りで圧力をかけるぐらいで満足することになることが多い。潜伏してもため斬りはそう簡単には当たらないので、かなり機会を限定すべきだろう。ぶっちゃけ潜伏からのキルも超接近戦でのキルもスプラローラーの方が圧倒的に強い。1確殺マンになりたいならスプラローラーを使うべきだろう。

ギア

現行のバージョンではこのブキのギアは自由度がとても高い。なにを採用してもいいだろう。

イカニンジャとの相性はいいが、スプラローラーとは違って、戦闘力はほとんど上がらない。フィールドを駆け回る自由度がやや上がるくらいである。採用するべきかどうかは好みの問題だろう。

受け身は採用すべきではない。ジェットパックのために採用しても、結局終わりぎわを狩られてしまうからだ。ジェットパックは安全なところで発動すべきだろう。

今後のバージョンアップ次第ではSP必要ポイントが上がるかもしれないので、余裕がある人はそれに向けたギアセットを作ってもいいかもしれない。

適性のあるルール

ガチルールのなかでは、エリア、ヤグラ、アサリに適性があり、ホコには向いていない。

ホコに向いていない理由は、メインでもサブでも敵ホコ持ちを倒せないからである。ホコはゲームスピードが速いので、悠長にスペシャルを溜めている暇がない。また、最初のホコ割りがとてもやりづらいのもマイナスだ。

そこでデンタルワイパーミントを採用する、というのはやめた方がいいだろう。このブキははっきり言って弱い。デンタルワイパースミがなんとかやっていけるのはあくまでもジェットパックのおかげである。僕はホコはもう諦めて別ブキを使うことにしている。