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子と親、それぞれの毒親問題

昨日の記事では、「どんな親によっても子は傷つく」ということを書きました。

早速何通かご感想をいただいていて、共感だったメンバーも多かったみたいです。



最近SNSのメンタル系垢や、心理カウンセラーのアカウントなどで「毒親問題」を取り扱っている人が増えました。

発信内容に目を通すと「過干渉親により子は傷つく」「否定的な親により子は傷つく」「攻撃的な親により子は傷つく」「モラ親により子は傷つく」というものがほとんどで、総じて言えば「毒親により子は傷つく」という発信をしている人が多いです。

しかし、子が傷を抱えるのは「親が毒親だったから」という場合に限りません。

優しい親でも、教育熱心な親でも、心から子どものことを想っている親でも(ほとんどの親がそうですが)、子を不可避的に傷つけてしまうものなんです。

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