炎上について思うこと

ネットの炎上って一瞬だけど、その一瞬で失うものが多い人がいるのよね。葬り去った側はすぐ忘れちゃうんだよなぁ。。
理不尽ってそんなものだな。

そもそも炎上しちゃうのは、批判否定なんだけど
自分がよく知らない人に対して、ひとつの発言とか行動だけで全てわかったみたいに、その人そのものを否定しちゃうのが異常なんだよね。
それが異常でおかしくて笑っちゃうようなことだって、大抵の人はわかると思うのだけれど、その否定に尤もらしい理屈をつける人がいて、その理屈に乗っかる人がいるもんだから、えらいことになってしまう。

どんなに尤もらしい理由をつけたところで、反応しているのは個人の傷なのだけれど、同様に自分の傷が反応している人は、尤もらしい理由に乗っかっちゃうよねぇ。

葬り去った側は、1人の人をとても傷つけたって自覚もないまま、、自分が正義を行ったって、そのときは思ってる。時間がたてば忘れちゃうのに。

そんな正義は、自分の傷からくる手前勝手な正義にすぎない。
そりゃあ、傷があるんだからしかたないし、痛いわけだから叫びたくもなる。あたりまえ。
だけど
自分が痛いってことが、よく知りもしない他者を攻撃していいっていう免罪符にはならない。

傷ついているなら、その傷をケアしなきゃ、、
誰かを攻撃しても、それは治療にはならないんだよね。

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