子どもっぽさ
先日、出かけた先に「射的場」ができていた。
縁日にあるような射的。お菓子の箱とかが置いてあって、コルク玉を銃口に詰めて打つ、あれね。
わたしはこういうのが結構好きで、見かけたらやってみたいなと思うのだけれど、なかなか「やってみようよ」とは言えない。夏休みなので、小学生の男の子たちが入っていく中、おばちゃんが入るのはちょっとばかり勇気がいるし、人を誘うのも気が引ける。
でも、いいなぁ。。やりたいなぁ。。
店を覗いてたら、彼女が言った。
「やりたいの?入ってみる?」
彼女は自分はする気はなかったみたいだが、わたしは勝手に二人分の玉を買った。
「え?二人分なの?」という彼女の戸惑いを華麗にスルー
「うん!」
巻き込んだww
こういうときのわたしは、かなり子どもっぽいと思うし、そういう自分をわたしは嫌いじゃない。
コルク玉は1人分が7個。店主さんがオマケで1個追加してくれた。おばちゃんってお得(*´▽`*)
結果、わたしはシガレット菓子1個ゲット。懐かしいお菓子。
彼女は3個!!!
積極的にやりたいと思ってなくて、わたしに巻き込まれてやった射的だけれど、やるとなったらちゃんと楽しむんだよね。ありがたい。
彼女は自分の子どもっぽさがコンプレックスだったらしいけれど、わたしにとっては少年っぽさで魅力でしかないし、子どもっぽさという意味では、わたしもなかなか負けてはいないと思う。
ふふん。わたしの方がかなり年上だけど、子どもっぽさは負けてないのよ!
なぁんて、ちょっとばかり胸をはってみた。
オトナって、所詮子どもの成れの果てなのよ。
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