供給を期待し過ぎなくなった

突然だが私には6年以上好きな相手がいる。世間一般で言えば「二次元のキャラクター」なのだが推しというより好きという表現の方が自分にしっくりくる。それって夢とかリアコ?みたいなタグ付けはあまりしたくないのでこの際そういう人だと流してもらって…。

本題はその相手の出番がとても少ない場合についての話だ。つまり「需要が少ない」のだ。
そういう時って二次創作や自分で絵を描いたり、公式以外の需要を何とかして見出してエネルギーというかそういうものをありがた〜く拝んだりするんだが、やはり公式からの出番が何よりだと思っている。
偶に出ただけで飛び上がるほど嬉しくなった。それくらい頻度が低い。カラカラの身体に僅かに染み入る水のような感じと言ったら大袈裟だけど。
で、一昨年からちょっと悩んでいることは
出番が少ないのは承知しても周年イベントに新規絵なり出ないか毎年期待してしまう点だ。去年なんかは「もしかしたら今年こそは出る?!」という自分と「いや出るわけないでしょ」という自分の感情の板挟みに遭い、結果出なかったのは分かっていたとしてもやはりショックを隠しきれなかった。
それでもって周年といえばユーザー間でもお祭りのような状態になり、盛り上がっていく中で1人しょぼくれてしまう自分の情けなさとお祭り気分に水を差したくない気持ちになり…まあ、割と、結構、辛かった…。それをその時誰かに話すのは気が引けた。正直理解されたいとかではないし多分何言ってんの?程度に流されるんだろうなーとか考え込んだり。今もそう。周年イベントが今年もあると思うとちょっとどんよりとしてしまうのだ。そしてそういう気分になる自分が嫌になる。
だから、私は供給を求めないように努める。100%期待しないは無理にしても「出番があればラッキー✌️」くらいの考えじゃないとこの先も楽しめなくなると思った。
供給を期待し過ぎないとは、諦めではなくもっと気楽な気持ちでいる事。
乱文だけど記事として残しておく。