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1st Anniversary

2019年12月11日

推しの人生、そしてわたしの人生も変わった日

あの会場で見た景色、出会った方たち、推しの輝く姿、ずっと先を見つめる声

今でも鮮明に覚えてる

会場に入るまでいろんなファンの方とお話したけど、誰もが「蓮くんはデビューできますよ〜!」と言ってくれた

だけどその言葉はずっと腑に落ちなくて

まず蓮くんは、順位発表式のときも「一位のその先を目指している」と言ってた

“川尻家”はそんな蓮くんが大好きで、ツカメのセンターで踊る蓮くんが大好きで、絶対に一位をあげたかった

だから一位候補の二人が呼ばれるまで、順位変動大きくてまず二人に入ってるか不安で吐きそうだったし、一位をあげられなかったって分かったときははっきり言って絶望した

まずはデビューを祝ってあげないといけないのに、一位になった子におめでとうって伝えてあげなきゃなのに

それができない自分も嫌だったし、ファイナル後も同じ気持ちの蓮くんファンが誤解されていろんなとこから叩かれてるのも辛かった

一年前のわたしに、今日この日がこんなに幸せだよって伝えたら、信じてくれるだろうか

あの日から後悔しかなくて推しを見るたびに苦しかったし、正直メンバー全員を応援できる自信もなかったし、なんなら蓮くんでさえ推し続ける自信がなかった

「これからもついてきてください」

蓮くんのこの言葉を信じて、推しが見えない時も会えない時も応援し続けてきて本当によかった

この一年で、蓮くんはもちろん他のメンバーのいいところもいっぱい見せてくれて一人ひとりが大好きになったしJO1という家族が大好きになった

パフォーマンスや記録も、正直一年目だしパフォーマンスに関しては初心者もいるし、しかもいざデビューだってときにこんな情勢になってしまって。完璧は求めちゃだめだよな、とも思ってた

だけどやっぱり推したちはわたしの予想も希望も全部超えて100歩先くらいの花道を歩いていった

しかもいつもわたしたちのこと忘れずにいてくれて、「JAM!」ってキラキラの笑顔で呼んでくれて、「ありがとう」「大好きです」ってたくさん愛をくれて

そうだ、これだから推してるんだ

何回もそう思わされた、その度に感謝した


MVを出すときも番組に出るときも、わたしはなぜかとても緊張してしまうんだけど、それは上手くできなくて推しが叩かれたら嫌だな、って思ってるから

でもその不安はいつも推しが消してくれた

わたしたちが知らないところで考えられないくらい努力してるんだよね

だからわたしもこれからはもっと推しを信じて、何年先も、何十年先も変わらず応援していきたい


記念の生配信してくれることだけで愛を感じるのに、その中でみんなで褒め合ったり、いつもみたいに誰が発言してもリアクションしてあげてたり、サプライズのお手紙に泣いちゃったり、他の家族のお手紙やメンバーが泣いてるのをみて泣いちゃう綺麗な心を持ってたり、しんみりした空気をどっと沸かせちゃう面白い子もいて、一緒に歳をとって幸せになりたいとか自分もメンバーなのにJAMになったとかみんなメンバー愛に溢れてて

1年でこんなに本当の家族みたいになれると思ってなかったし、その家族のなかにJAMも入れてもらえているのが本当に嬉しいし幸せ

愛をあげたいのに何かいつももらってばっかりな気がして、この日だってお祝いするつもりが「がんばってくれたで賞」もらったし、My Friendsの動画だって「JAMすごい!」「嬉しい!」ってたくさん言ってくれて、わたし参加してなかったはずなのにたくさん幸せをもらっちゃった


本当にただただ幸せで感謝しかなくて、もう言葉で表せないほど大好きだよ

こんなに幸せなのにまだ1年しか経ってないって思ったら、この幸せがまだまだ何年も続くって考えたら、まだ経験してなくても幸せすぎて涙が止まらない

これからも絶対そばで応援しつづけるし、みんなの幸せのために何かできることが少しでもあるなら全力でするよ

この365日は幸せすぎてあっという間だったんだ。苦しい時もあったけどその度にみんなのおかげで乗り切れた


2年目も、メンバー11人みんなが愛と幸せに包まれますように ...

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