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友達

本当のことを言ってくれる

不躾なひょうきんな人に、

別に免許はいらない

ハンデ押したような情熱のかけら

太陽を見てるみたいな時

暑くてシャツだけな冬の日

なんでこんなにおかしいの

お茶だけで酔っ払って

震える声の振動は

とても一人の時のこと思い出せない

あんなに泣いてふさいでいたときのこと

たった一言で吹き飛ばすなんて

魂はただの偶然で

ふたたびかさなりあう