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#21【23/24 プレミア第8節】マンチェスターユナイテッド×ブレントフォード

◆ユナイテッド4-2-3-1。最終ラインに怪我人続出。この日はエバンス、マグワイアのセンターバックにリンデロフ左サイドバック。
マグワイアは今シーズンリーグ初先発。
カゼミロとアムラバトのセンターハーフ。ブルーノが右。
ホイルンドとアムラバトのセリエ出身コンビに期待。

◆ブレントフォードは3-5-2。元ラツィオのストラコシャ先発。ヒッキーが左。

◆ホイルンドは真ん中でのポストプレーとサイドに流れての起点にもなれる。ラッシュフォードもサイドで使える。

◆ブレントフォードはビルドアップ時に通常3枚だがヒッキーか落ちる事で4枚になることも。上手く使い分けて相手のプレスを混乱させている。

◆カゼミロとアムラバトの連携があんまり上手くいってなさそう。片方が上がった時にアンカーが誰もいない状況がある。

◆26分ブレントフォード先制点。中央でカゼミロがパスミス。奪われて速攻。ウィサが持ち上がって横パス。リンデロフも中に絞れていたけどクリアミス。オナナも届かないボールではなかった。

◆ブレントフォードは孤立することが少ない。選手間の距離がいい。追い越す動きもある。

◆後半からカゼミロ→エリクセン。ブルーノが真ん中でマウントが右にポジションチェンジ。

◆ユナイテッドは攻めるパターンがラッシュフォードの単独突破しかない。右もマウントとダロトでは5バック相手になかなか崩せない。

◆ブレントフォードは自陣に10枚下がって撤退守備。からの前線のスピードある選手たちでロングカウンター。これの精度が高いから侮れない。ユナイテッドもわかっていつつ押し込むしかない。どっちが次の点を決めるか。

◆マウント→アントニー。ラッシュフォード→ガルナチョ。幅を取る選手を両サイドに。これで相手ウイングバックとセンターバックの間にスペースを作り出せる。押し込み切れるか。

◆71分リンデロフ→マルシャル。アムラバトが左サイドバック。

◆ユナイテッドは相手をゴールに近い位置まで押し下げられている。決め切れるか。

◆アントニーはコンディション良さそう。

◆アディショナルタイムにマクトミネイの2発でユナイテッド逆転!正直観てる限りはピッチ上の選手たちに逆転できるほどの雰囲気やエネルギーは感じなかったけど、逆転しちゃうのがユナイテッド。スタジアムの雰囲気もあるのかな。

◆試合内容に関しては選手が揃っていないのもあるが、そこそこ心配。前半は特に点が入る気がしなかった。ラッシュフォードは思い切って外していい気がするし、カゼミロとアムラバトもどちらかにしてエリクセンやマウントを入れてもいいと思いました。

◆ブレントフォードは後半守備にシフトし過ぎた感。一点差のオールドトラフォードは何が起きてもおかしくない。確かに守れそうな雰囲気もあったし、カウンターで点を決めてもおかしくなかった。しゃあなし!

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