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#6【23/24 セリエA第6節】ユベントス×レッチェ

◆試合開始前
•前節からガッティ→ルガーニ。ミレッティ右にファジョーリ。コスティッチ→カンビアーゾ。ブラホ→ミリク。シュチェスニーはスタメン。ガッティはベンチ。
•好調レッチェは4-3-3予想。ユーベはアンカー脇のスペースをミリクとキエーザが降りて使いたい。レッチェは両サイドCBの裏を狙いたい。

◆ユーベ
•ミリクが1.5列目に降りてキエーザが裏抜け。
•レッチェの守備ラインが低め。ミリクへのロングボールが活きそう。
•ルガーニからいい形でミリクにクサビが入る
•相手CFのポストから両CB裏を狙われる形。
•相手のビルドアップへのプレス時は両ウイングバックとセンターハーフが横並びでコンパクト。

◆レッチェ
•守備時は4-2-3-1。10番がロカテッリ、両ボランチがラビオとファジョーリに付く形。
•狙いは両CB裏。
•カンビアーゾの裏にイーブンなボールを入れる。
•前半はシュート0。狙いはわかるがクオリティで潰されている。

◆56分ユーベ先制。コーナーの流れから。キエーザに右ウイングバックと右CBが釣られて、カンビアーゾからのアーリークロス時にCB2枚+左ウイングバックの3枚に。対してユーベはブレーメルとルガーニが残って中5枚。数的優位の状態でボールがユーベに流れる。ミリクキープからのマッケニー→ラビオ→ミリク。人数をかけてねじ込んだ形。レッチェはキエーザに2枚釣られたことで中がバラバラになりクロスを跳ね返せなかった。

◆71分ルガーニ→ガッティ。カンビアーゾ→コスティッチ。ヴラホビッチは一回休み。

◆64分ルガーニとブレーメルの2センターにダニーロがアンカーの位置。真ん中でダニーロが上手く受けて最後ラビオのシュート。連動性が出てきた。

◆ミリクのポストが終始効いている。相手2ボランチの裏で受けて起点になっている。

◆ミリク→ブラホ。ファジョーリ→ミレッティ。マッケニー→ウェア。

◆このまま1-0で勝利。正直レッチェの好調さがあまり伝わらなかった試合だったが、ユーベは連敗を避けられたのはデカい。そして暫定2位。
開幕当初は新しいユーベが見られると期待感が大きかったが、最近は昨年とあまり変わらない試合内容。
キエーザの好調さが救い。あとはルガーニ、ミリクと控え組がしっかり結果を出している。
次節アタランタ戦も勝ちましょう!

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