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何かしたいと思ったとき、誰かの顔が思い浮かんだら、きっと誘っていいサイン

去年電撃結婚して、出産した友人が家族ぐるみでBBQやキャンプに誘ってくれる。
女神だ。
旅先のグアテマラの語学学校で出会った、同志のような存在。
友達は海外やいろんなところに住んでて、会えないことも多かったがなんだかんだでしょっちゅう連絡をとっていた。
結婚してしまって、なかなか遊べなくなるかなって寂しく思っていたら、家族ぐるみで誘ってくれた。

友達が結婚する=配偶者に友達を取られるとなんとなく思っていた私は、変わらず誘ってくれる友達のお誘いをとても嬉しく思っている。
新しい家族ができたことで、行ったことのないキャンプなど出産してからも自分の幅を広げる友達を純粋に尊敬する。
スペイン語が好きで外国に学びに行った友達は、スペイン語を話す家族ができた。
好きなことと行動が一貫してるのも素敵。
私は彼女にベタ惚れなのだ。(友達として)

スペイン語圏の人は、特に家族の絆が強くてファミリーで何かするイメージが強い。
BBQでお邪魔したご家族は、みんなウェルカムな感じでとても居心地が良かった。
私はどちらかと言うと、家族の人数も多くないし大きくなってからは家族で頻繁に出かけたりはしない家に育ったのでカルチャーショックとちょっとした憧れを抱いている。

友達に新しい家族ができて、新しい関係が広がっていく。
そんな関係性がとても楽しい。
孤独死を恐れている私は、少しだけファミリーを感じられてなんだかハッピーな気分になった。

他の友達もこっちが躊躇してるだけで、きっと誘えば遊んでくれるんだろうけど、子供がいたりすると忙しいのかなとか色々考えて誘えなくなってしまった。

そんなこんなで昔はガンガン誘う派だったけど、最近は人を誘う前に一人で行動することが増えた。
何かしたいと思ったとき、誰かの顔が思い浮かんだら、きっと誘っていいサイン。
断られたって人格を否定されるわけじゃない。
たまたま忙しかっただけ、他にやることがあっただけ。
めげずに好きな人との人間関係を諦めないで、ハッピーに生きていきたい。

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