自分の機嫌は自分でとる

小さい頃からいろんな人に会って、いろんな人を見てきた。
不器用なので色々揉め事や失敗もたくさん経験してきたし、多分人生の経験値はある程度ある。
その中で特に思うこと、自分の機嫌は自分でとって生きていく。
これに尽きる。

例えば誰かに心無い言葉をかけられたとき、気分を害するかフラットな心でいられるかは、自分の心の余裕次第で変わる。
どん底の気分のときは、うっかり死にたくなってしまうかもしれないし、ウキウキ気分だったら（きっとあの人嫌なことがあったのか、ネガティブにしかいけられない人なんだな、可哀想、ぷぷぷ）って思って気にしない。
くだらないとか、バカらしいって思ったことに対して、真面目にやり合っては自分も同じレベルに堕ちるだけだ。

相手との関係性にもよるが、他人にクソみたいな言葉を浴びせてくる人は友達にはいないし、距離をとって近づかないようにしてる。
昔、グチが止まらない人がいて、あまりにも長くて嫌だからわざと遮って話を変えてもその上から続くから、ずっと聞いてないポーズをとって相槌も打たず、聞きたくないアピールをしたこともあった。
愚痴を言い合いたい人はそういう人たちで、集まればいい。
嫌だと思ったらそこから抜け出すしかない。

自分の機嫌を取れるのは自分だけ。
王様かお金持ちくらいにならないと、機嫌を取ろうとしてくる人はいない。（しかも何かしら下心がある）
この世の中で、付き合っていく人はほとんどが他人。
自分のことを1番知ってるのは多分自分。
他人のことに気をもむより、自分の機嫌を自分で取れれば、人生最強にイージーモードだと思いませんか？