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【息抜き活動】作詞してみました。

皆さんこんにちは。

webライターのきむです。

noteの方来るの久しぶりになっちゃいました。

最近割と充実しておりまして。

同時に2つのプロジェクトにライターとして参加させてもらったり、参加先で新規に立ち上がるメディアで先頭に立たせてもらう機会があったりと。

意外とちゃんとライターしてたんですよ←

そんな活動の最中ですね、ちょっと扁桃腺の手術で入院してまして。

ぼーっと色んなこと考える時間もあったもんで、約8年ぶりぐらいに作詞なんてものをしてみたんですよ。

実は20代前半まではバンドマンだったんですぅ。

というわけで、すっかり離れてしまった作詞を久しぶりにやってみましたので、思い切って公開しちゃう!

よければご覧ください。

「6日目か、8日目か」という詞です。

「6日目か、8日目か」

7日の命と決められた蝉は
何を思い6日目を過ごす?
精一杯の7日目か
それとも誰も知らない8日目

答えはないけど
それでも探すんだ

まずは6日目の話をしよう
外の光を見るために過ごした長い時間
それが見えると同時に
自然と訪れる終わりの運命

何も考えず叫ぶ2日間
来なければいいのになと2日間
でも気付き、思い、叫ぶ
今日が最後と

7日の命と決められた蝉は
何を思い6日目を過ごす?
精一杯の7日目か
それとも誰も知らない8日目

答えはないけど
それでも探すんだ

そしたら次は8日目の話
最後を受け入れ始める時間の中
誰もが一度は夢見る
見覚えのない始まりの景色

もうすぐ終わる7日目
もっと鳴いていたいなとあと少し
でも気付き、思い、叫ぶ
後悔はしないと

どうせ来ない8日目を待つよりは
必ず来る7日目の終わりに
過ごした6日間を材料に
次の自分の8日目について考えながら眠ろう

7日の命と決められた蝉は
何を思い6日目を過ごす?
精一杯の7日目か
それとも誰も知らない8日目

答えはないけど
それでも探すんだ

きっともう、わかってるでしょ
もし仮に8日目が来たとしても
運命通りに来なかったとしても

生きることは
「何か違う」と「無い物ねだり」の
バランスを好きに楽しむことなんだと

もう声が聞こえない
7日間を終えた季節を迎えて思う
いつ終わるかわかっていれば
どんなに楽なんだろうな

きっとそれとは反対に
8日目を知らない蝉達は思う
終わりの日を知らないだけで
どんなに楽しいだろうか

ほらね
何か違って、無い物ねだり

7日の命と決められた蝉は
何を思い6日目を過ごす?
精一杯の7日目か
それとも誰も知らない8日目

答えはないけど
それでも探すんだ

ど、どうだった?

いやー、見直すと恥ずかしいですね。

実は自分の中ではメロディはあるんで、鼻歌でなら歌になってるんです。

一応ライターとして学んだ技術と、バンドをやってた頃の感覚を混ぜた歌詞です。

過去と今の自分のコラボです。

拙い歌詞ですが、何かを感じていただければ幸いです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

またいつかお会いしましょう。

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