経験豊富な登山者でも道迷い!? 危機一髪からの脱出劇

登山歴10年以上の私にとって、道迷いなどあり得ないと思っていました。
しかし、それは油断という名の落とし穴だったのです。

いつものように友人と2人で登山に出発し、順調に頂上を目指していました。
しかし、下山途中、ふと見慣れない分岐点に遭遇。地図を確認しても、どちらが正しいルートか判断できませんでした。
経験豊富な私でも道に迷うなんて...

焦燥感と不安に襲われましたが、冷静さを保つために深呼吸。
まずは落ち着いて状況を整理しようとしました。

1. 慌てない
道に迷った時、最も重要なのは冷静さを保つことです。
焦れば判断力が鈍り、さらに状況を悪化させてしまう可能性があります。

2. 情報収集
現在地、周辺の状況、天候などを把握しましょう。地図やGPS機器、スマートフォンのアプリなどを活用します。


3. 助けを求める
一人で解決できそうもない場合は、周囲に人がいないか確認しましょう。
登山者や山小屋に助けを求めたり、緊急通報も視野に入れます。

4. 安全な場所を確保
夜間や悪天候の場合は、安全な場所で天候が回復するのを待つことも重要です。
私たちの場合、分岐点付近でしばらく様子を伺い、登山者を見つけて道を尋ねることができました。
幸運にもすぐに正しいルートを見つけ、無事下山することができたのです。

今回の経験を通して、経験豊富な登山者でも道に迷う可能性があることを痛感しました。

登山には常に謙虚な気持ちで臨むことが大切です。

教訓:登山道は常に変化する。

常に最新の情報を収集し、地図と照らし合わせながら進む。
経験に頼らず、常に周囲に注意を払い、怪しいと感じたら立ち止まる。
万が一道に迷ったら、慌てずに情報収集と助けを求めることを優先する。

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