◆RJとわたし(とま。)

RJ&BME'Sに足を運ぶようになったのはTHE NATURALKILLERSのライブに通うようになってからです。

阪急西宮北口駅は十年以上前に会社の人に阪神競馬場に連れて行ってもらったときに乗り換えた駅かな~と覚えてる程度でしたが…、こんなに何回も来ることになるとは思ってませんでした!

普段は一人かライブ友達と一緒にライブを見ることが多いのですが、何回か通ったRJには初めて学生時代の友人を誘ってみたことがあります。

オープニングアクトに竹原ピストルが飛び入り参加の『チャー絆 vs THE NATURALKILLERS』というスペシャルな日でした!
(いつだったか調べてみたら2015年5月でした)

弾き語りインディーズのこじんまりしたライブ会場ばかり行ってる私とは違い、ドーム級の数万人ライブしか行ったことがない友人。

ドームで見る豆粒サイズのアーティストと違って(笑)、RJのステージは本当にすぐそこ、目のやり場に困るくらいに近くて、なんならマイクも要らないぐらいの距離。ときどき、床を通して振動も感じます。

友人はアコースティックギター一本だけのライブを観るのはもちろん初めて、三者三様それぞれの熱い歌にギターをがっつりと聴かせてくれたので退屈なんかする暇がない時間を過ごせました。

「こういうところでライブ観るのもいいなあ!」って帰り道に興奮しながら誘ったことを喜んでもらえました。ドームライブのような派手な演出は何もないけど、ギターだけのライブに感激してもらえたこと、私も嬉しかったです。

新型ウイルスは誰にとっても未知なだけあって、不安と警戒から"ライブハウスクラスタ"という言葉とともに、ライブハウスについて辛辣に書かれた多くのSNSの投稿を読む日が続きました。

しばらくしたら「ライブハウスはこんなに良いところ、これからも守りたい」といった応援ハッシュタグの投稿が目につくようになりました。

何故かそのときに、この友人を誘って喜んでもらえたことを強烈に思い出していました。

ライブハウスという素敵で心動かされる場所を知ってもらうって大事。つくづくそう思いました。

RJはもみくちゃにされながら拳を振り上げて叫ぶような、世間がイメージしてるライブとは違いますが、会場の規模に関係なく素敵時間を過ごせてることは間違いないです。

ライブ友達にはよく食べる人が多くて全然気づかなかったけど、その友人にはボリュームありすぎたみたいで、ますた~特製のオムライスは休憩しながら食べてました(笑)
お腹もしっかり満たしてくれるRJ!素晴らしい!

私のお気に入りはイベント限定のナチュ辛チャーハン!あんかけのピリ辛炒飯は熱いけど、一気に食べたくなる美味しさです。
お皿からあふれそうなくらいにあんがかかった名物の天津飯もまた食べたいですし。

ゆしんさんをはじめとしたアーティストの皆さんやお客さんにこんなに愛されてるRJはこの苦難をなんとか乗り越えてくれるはず!!と信じて。

「また、ライブ会場で会いましょう!!」というNKライブのいつもの締めくくりの言葉が近いうちに叶いますように。
RJ&BME'Sに関わるすべての人が健康でありますよう、どうか皆さまご自愛ください。

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(写真は公式より拝借しました) 

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