見出し画像

Data Saber Day3

先日実施した分析課題発表について書いてみる。

分析課題とは?

※出典: https://datasaber.world/

どんなテーマにしてみた?

担当しているサービスの予実管理をしている。予実はSalesforceの商談を利用している。このデータを使って何かできないか?また、今までにない切り口で分析できないか?と考えた結果、

商談作成日と案件確定に何か関連はあるのか?

というもの。

実際に分析してみたところ

そう簡単ではなかった。。

Salesforceと繋ぐのはToo muchなのでデータを落としてみようとしたところ、むむむ、、案件確定ってどんなデータを使えば良いんだ?

商談オブジェクトではなく、商談履歴項目からフェーズ変更の履歴が取れた!ふーー、セーフ。

まずは「売上」と「商談日数」を比較してみた。

【商談日数】
・提案→決定までは様々な変動要素がある
・社内オペレーション遅延
・そもそも商談が作成されるタイミングが一律ではない

という状況の中での比較ではあるが、年度末の予算消化を獲得するために、早めから動き出している(=案件確定までに時間がかかっている)というのは見えたが、それ以外のタイミングでは特徴的な傾向はなかった。

ここでは、「色の編集」で「ステップドカラー:2ステップ」を選択し、平均より時間がかかっているか否かで色を分けるという工夫をしてみた。


次に、代理店x商品ごとの商談日数に、何か関連性はあるのかをみてみた。

設計が複雑な商品は、単純な商品よりも時間がかかっていた。(当たり前)

案件数が一番多い代理店は、他代理店と比較して、商談日数はそこまでかかっていなかった。案件回しに慣れているからだろうか。

ここでは、「アクションフィルター」を使って、特定の項目を選択したら、3つのグラフ/表が選択したものだけ表示されるよう工夫した。

結論

分析とは言い難い内容ではあったが、チャレンジした意味はあった。
なぜなら、最終試験に臨むのに、技術力が全く足りていないと確信したので。


あと数日後に試験を受けるので、とにかくHands Onの振り返りをやるのみ。

いいなと思ったら応援しよう!