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3分で読める!絵本を学ぼうVol.3

※現在、絵本を学ぼうは、vol.10までの公開予定。
随時公開させていただきます。

簡単、2ステップで学べます♪
絵本から何を学べて、どのように活用できるかを見ていきます。

『なぜ、絵本を学びに変える必要があると思いますか?』

それは、広い意味で言うと、
ただ読むだけ、読み聞かせるだけでは
もったいないからです。

せっかくなら有効活用してもらいたいので、
絵本を学びに変える方法を説明させていただきます。

ぜひ、お役立ててください!!

今回、

「しょうぼうじどうしゃじぷた」という絵本で見ていきます。

↓↓

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人気のミリオンセラー絵本です。

この絵本から学べた事
①みんなと違っていい。 ちがうからこそ、誰かを喜ばせることもできる。
②マスコミの影響力の強さ
③【適材適所】自分が活躍できる場所はある


『しょうぼうじどうしゃじぷた』は、どんな絵本なの?

↓簡単な内容紹介↓

【おはなし】
ある町の消防署に、
はしご車ののっぽくんと、
高圧車のばんぷくんと、
救急車のいちもくさんがいました。

大きな火事が起こったら三台揃って出動し、大活躍するのです。

この消防署のすみっこに、
古いジープを改良した、
ちびっこ消防車のじぷたがいました。

じぷたは小さくても働き者ですが、
他の三台や子ども達は、小さいじぷたを馬鹿にしていました。
じぷたは自分がとてもちっぽけで醜く思われ、悲しくなりました。

隣村の山小屋が火事になりました。
早く消さないと山火事になってしまいます。
はしご車では届かず、高圧車は道を通れず、救急車もまだ不要。

署長さんはじぷたを見て、
「よし、じぷただ。たのむぞ!」
じぷたの大活躍が始まります。

じぷたの大活躍のおかげで火を消すことができました。
この事が、新聞で大々的に報道される。

その結果、いままでは、子供達に全く好かれていなかったのに
一躍人気者になりました。


『ステップ1.何を学べたのか?』

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まず、学び方の方法として、
絵本をはじめから最後まで読んでみてください。
慣れてきたら、読みながら考えていくようにすると良いと思います。

それから、一度考えてください。
『この絵本で何を学べたのか?』

私なりに学べた事は、3点

①みんなと違っていい。 ちがうからこそ、誰かを喜ばせることもできる。
②マスコミの影響力の強さ
③【適材適所】自分が活躍できる場所はある


の3点でした。

それぞれについて、みていくと、

①みんなと違っていい。 ちがうからこそ、誰かを喜ばせることもできる。
⇒小さな消防車のじぷた。小さいからこそ、他の人が通れない
道を通って火事を消す事ができた。

②マスコミの影響力の強さ
⇒新聞で大々的に報じる事で、じぷたに対する
人の捉え方は全くかわった

③【適材適所】自分が活躍できる場所はある
⇒①に重複する部分もありますが、
それぞれには、自分に適した役割があるという事。
じぷたも小さいからこそ、そのメリットがある。


以上が、私なりに学べた事です。

ただ、何を学べたかの答えは、正解はないと思います。
人それぞれ色々な意見、考えがあると思うからです。

ですが、
それは当たり前なのでむしろ良い事だと思っています。

自分なりに納得できた事を学びにしていきましょう!

『ステップ2.どのように活用するのか?』

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学ぶ事は大切ですが、もっと大切なのは、
学んだ事を活用していく事です。

理由は、人は忘れていく生き物だからです。
せっかく学んでも、
時間と共にどんどん忘れていきます。

その結果、
時間の経過とともに
何を学んだかも忘れてしまうでしょう。

それだともったいないですよね。

そうならないようにするために、
学んだ事をすぐに活用していきましょうって事です。

では、見ていきます。

①みんなと違っていい。 ちがうからこそ、誰かを喜ばせることもできる。
⇒小さな消防車のじぷた。小さいからこそ、他の人が通れない
道を通って火事を消す事ができた。

↑学びをどう活用していけそうですか?
一度考えてみてください。

自分の場合に置き換えてみてください。

例えば、学校、職場、家庭などの場合で考えてみると
考えやすいと思います。

ここでは、職場の場合で考えてみます。

例えば、
事務の仕事で、
入力ミスが多く怒られてばかり。
でも、窓口に来るお客様の対応は誰よりも神対応できる。

つまり、良い面もあるから、悪い面があってもいいよね!
と思うようになれる。

そういった風に考えていく事ができます。

②マスコミの影響力の強さ
⇒新聞で大々的に報じる事で、じぷたに対する
人の捉え方は全くかわった


自分の場合に置き換えてみてください。

例えば、学校、職場、家庭、仕事などの場合で考えてみると
考えやすいと思います。

ここでは、家庭での場合で考えてみます。
例えば、
全然気にしていなかった俳優なのに、
テレビニュースで何度も何度も放送される事で、
その俳優に対するイメージが全くかわった。

つまり、
マスコミは人に与える影響ははかりしれない事が学べる。


③【適材適所】自分が活躍できる場所はある
⇒①に重複する部分もありますが、
それぞれには、自分に適した役割があるという事。
じぷたも小さいからこそ、そのメリットがある。

↑学びをどう活用していけそうですか?一度考えてみてください。

自分の場合に置き換えてみてください。

例えば、学校、職場、家庭、などの場合で考えてみると
考えやすいと思います。

ここでは、仕事の場合で考えてみます。
例えば、
どうしても仕事場に馴染めない、頑張ろうと思えない。
でも、職場を変え、環境を変える事で輝ける場所を
見つけることができるかもしれない・・・。

まとめ

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ここまで学びを活用できる方法を考えてみました。
実際、考えてみていかがでしたか?
学んだ事を今のあなたの生活に役立てる事ができそうですか?

絵本からこんなに学べて、活用もできるんだ!って
思ってもらえたら嬉しいです。

今後も他の絵本から学べる事を
どんどん公開
させていただきたいと思っています。

もちろん、ニーズがあればですけど・・・(笑)
記事を読んでよかったって思えたら、
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
感想などあればお願いします。

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