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leftovers in the fridge

大昔、文芸サークルの新刊が出せず最低限の誠意としてコピー誌を制作した際「レフトオーバー」という題をつけた。読者から「これは食べ残し?それとも野球のレフトオーバー?」というツイート感想があったのを最近見つけたのでここで返信すると、「(冷蔵庫の)残り物」が一番の趣旨だった。当然ちゃんと下ごしらえをした料理を出せなかったことへの自虐であるのけれど、残り物で作った料理が案外うまい場合もあるという、経験上の期待を込めて。

備蓄食としてのカレーメシ

炊いた米のあまりが冷凍庫にストックされている家庭なのであまり縁のない日清カレーメシ、それでも水を注げばカレーライスが食べられるというので防災食に使えるかと思い、試しに食べてみた。

いや、とにかく味が濃い。カレーに水分は必須だけれど、それにしても水が飲みたくなる。水の供給が不安定な災害を想定すると、真水をガンガン使うカレーメシは不向きか。

お酒にまつわるエトセトラ

農水省がカフェインとアルコールの飲み合わせに注意喚起という記事が出ていたのでそのことをメモしようと思ったが、いまいち説得力がないというか、酒の力でガブガブ量を飲めちゃうからカフェインの過剰摂取に繋がるというのなら飲み合わせの問題ではなさそう。エネドリ好きはほっといても本数開けるんだから飲みの席でエナドリ割の方がトータルで摂取量減るんじゃないかとすら思う。

一方で、食中毒の神・アニキサスに正露丸が効くという話は本当のようだった。

ただし、アニサキス症用薬剤としては現在のところ薬機法では認められていないため、用途としては謳うことができていません。あくまでアニサキス対策のひとつとして、正露丸の服用を推奨すると、ここではとどめておきます。

どうせ外の店で刺身を食べる時は飲み会なのだろうし、食べ過ぎ・飲み過ぎに適応の胃腸薬はあって損はない。ハイチオールCと並んで正露丸も常備薬にしておけば飲酒のQOL向上に繋がるんじゃなかろうか。

アメリカ合衆国におけるクズ

インドシナ半島と伊豆半島は似ている

世界史を取っていないので、東南アジアの国の配置があいまいだ。世界地図を眺めていて、インドシナ半島を伊豆半島になぞらえることができるのではと思いついた。

並べてみると、言うほど似てない。けれど半島のサイズ感は近いものがあるので、ネピドーを富士宮、バンコクを西伊豆、下田をプノンペンみたいに当てはめていけばここら辺の国の配置の暗記に役立つのではと考えている。

創作漢字

「やましたななみ」と読む。

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