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怨念と成仏

今週のおすすめnote5選!人生は「打率」より「一発の長打」が大事

ってnote公式がエントリタイトルにしてたけど、言うまでもなく打率でも長打でもなく規定打席に立つ方が大事で、打率などは打席に立つための手段でしかない。

盛岡行ってきた

混声合唱団 イーハトーヴシンガーズの公演を聴きに盛岡へ行く。とんでもない合唱ファンというわけではなくて、Wake Up,Girls!ファイナルツアーの盛岡公演で共演した合唱団だからというのが理由なんだけれど、これはこれではたから見たら大概な理由だと思われる。

盛岡駅から徒歩2分。会場推し

昨年の公演が正直あまり印象のいいものではなかった(それは当然コロナ禍で対外試合ができない状況が明けての初登板だったからという事情はある)ので、実のところお義理の気持ちが強かったのだけれど、ふたを開けてみたら過去最大級に素晴らしい内容だった。合唱で昼夜二部構成で何をするのかと思っていたけれど、昼は歌とピアノという通常編成、夜はそれに加えてベースギターとドラムスというメンバーで、同じ演目でもまったく物が変わってくるし、夜の部はバンドセットだからこそ映える楽曲もチョイスされていて、何よりセットリストに文脈がある。東京公演も仕事がなければ見に行きたい。

その後は打ち上げ的に、フォークの弾き語りスナックへ行き、歌う。このために人生ではじめてスタジオ練習なるものに誘われちょっとガールズバンドクライの気分を味わっていたのだが、なんとなく歌に関しての遺恨を晴らせたような気がする。年を重ねるごとに自分の歌声が嫌いになっていて、素の声がびびっているし、顔と声帯のイメージがまったく一致しない低音域だし、音程はボールに聞いてくれというノーコンぶりだし、本番では歌詞を見失う大失態だし、いいところがないのだけれど、それでもなんというか、そう、そうなんだ。生バンドで、ギターとベースとドラムがいて、それをバックに歌を歌えるのは光栄だ。一生に一度ぐらいはやってみたかった。二度目だけれども……。

そのメンツに「明日朝ご飯食べようね」って言われてたのにわたくしだけ誘われずに他の面子で焼肉行った写真アップロード(あ)げられてたのはめっちゃ傷ついたね(恨み骨髄移植)(笑う)。

行きの新幹線で車両を間違えて仙台まで着席できなかったとか、銀河鉄道にブチ切れたとか、ホワイエで指揮者にアホほど失礼なことを言ったとか失敗談はいろいろあるけれど、記憶が薄れているのでそんなことがあった程度にとどめておきます。嘘、書き起こすのが面倒くさいだけ。

ガールズバンドクライ


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