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60点ぐらいの日

昨日は本当に抑うつがひどくて、恨みつらみを書き連ねてこんなに苦しいんだと分かってもらって、慰めてもらって、あわよくばオフパコに繋がるテキストを書こうとして、甘っちょろい泣き言、誰でも書けるもの、それすらまとめられずにいた。頭にかかった靄が晴れてくれない。文字を書いて米と換える仕事をしているのに一文すら形にできなくて余計に落ち込み、どうしたらこの泥濘から抜け出せるのかと低い天井を仰ぎすらした。

寝て起きて、今日は一日通して調子の悪くない日だった。仕事は進んだし、風呂は21時台に浴びたし、この日記は日中のと合わせて二回も書いている。まったく理由らしい理由なく、体調は巡る。これがうつ病と理解しているので、明日また霧の中に放り込まれるのは織り込み済みで、それでも晴れの日が続いてくれればと望みを抱かずにはいられない。季節は梅雨、例年通りならこれからは雨が続いてしまうけれど。

イベントの連荘

先週末は、かつて自分も所属した合唱グループの15周年コンサートに出かけた。わたくしの中高時代の指導者が指揮するグループなので、選曲がそもそも肌に合う。音楽に関して門外漢もいいところだけれど、どういう表現をしたいのか、が伝わってきて、贔屓目抜きにとてもいい公演だった。

その足で、某所のライブに向かう。こちらは仕事で、盛り上がる観客の真後ろ、プレス席で地蔵になりながらひたすらメモを取り続ける。それでも興味のある分野ではあり、ユニークなコンセプトでもあるので働きながら楽しめた。

やってみればイベントをはしごした形で、約束と仕事という縛りがあったにせよ、やってやれないことはないのだなと気付く。今年に入ってから映画館にも行けていないけれど、条件を整えさえすればなんだってできるはずなのだ。そういう意味で、少し心の後押しになる日にもなった。

ファミマのノート

ファミリーマート限定で、ファミマカラーのキャンパスノートが売られていたので衝動買いした。シンプルに配色が気分いい。キャンパスノートって基本のカラーが水色だったりピンクだったりでどうしても野暮ったいイメージが拭えない分、このぐらいアクセントがあるぐらいでちょうどいい気がする。

ツキのないライトノベル作家

KADOKAWAグループがサイバ・アタックを受けて半身まひになって数日。ちょうど先の週末にデビュー作が刊行された新人作家が嘆きのツイートをしていたのが目に入った。

実売にどれだけ影響するかはさておき、KADOKAWAの直販サイトもダウンしていて販路自体は確実に減っている状況で、マイナスにしか働かないのは間違いない。さすがに憐れに感じて、店頭で購入してやった。仏のかんなみちゃんの名にたがわぬ慈悲の心だ。本当は感想つきの読了ツイートや評論エントリを投稿してやるのが励みになるだろうけれど、あいにくそこまでの余力はない。ない袖は振れない。

日記のネタ帳

ナヲコ復活・橋本孝志・五十嵐隆・アイドランク
フォームの狂い
充電切れ⇒タブレット

後記

そろそろヘッダに使えそうな写真のストックが底をつきそうだ。note用の撮影行脚も行動の目的になるかもしれないね。

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