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つらいとき つらいといえ!(メイドインワリオ)

夜になると顔を見せに来る地域猫だが、最近姿がない。どこかに隠れていないかと、いつもの時間に窓を開けると、本当に隠れていた。玄関の門扉の下に。



どうも、庭へ出る引き戸の前で蚊取り線香を焚いているのが気に食わないではないかと思われたが、蚊取り線香が猫も対象とは効能書きには見当たらない。実は選択毒性がないだけでシンプルに嫌な臭いと煙がして、野良猫除けにも使える商品なのかもしれない。ただそれを書いたら最後、ペットボトルの水と同じ末路を辿るのは火を見るよりも明らかだし、こちらはまさに火を使うのだ。社会に対するリスクを鑑みて製薬メーカーはだんまりをきめこんでいるのかもしれないと思った。

雑芥の日

日記のネタにためこんでいたけれど機を逸したものをざっと並べてコンテンツとする。SDGsの精神だ。これ言うの二回目かもしんない。

0:43~0:44の英語実況が「イエッタイガー」に聞こえる(n=3)。真偽のほどは定かではないが、実際には鞍上「(タケ)ユタカ!」と言っているようだった。

米澤穂信とマルチタスク

直木賞作家でもマルチタスクには無力。こういう、大作家の弱みを見ることで作家志望は元気が出るのだ。

サインバルタとADHD

ノルアドレナリンに関しては、サインバルタはストラテラほど効果は無いというものの、四分の一程度の効果はあります。したがって、サインバルタ 60mg投与の場合は、ストラテラ 15mg投与くらいの効果は期待できるということになります

同じSNRIという括りの中で、骨格が似る二つの薬ならばサインバルタにもある程度ADHDへの作用が認められるのではないか?というのは処方された当初から思っていたけれど、やはりそういう解釈をしている医者もいた。

思い込み含んでの肌感でいうなら、注意欠陥や衝動性は落ち着いたような気がしている。忘れ物が減ったし、パニックになることがない。一方、パニックが行動力に繋がっていたとも思うので、今の自分は落ち着いて何もできない人、という状態だ。心が擦り切れそうな夜が連日続いていた頃に戻りたいとはまったく思わないが、焦燥感の効用自体は誰しも身に覚えがあるはずだ。そういう、あえてADHD様の状態を再現するような薬ってないのかしらん。

整腸剤考

腸内フローラを整えたいなと整腸剤を吟味していたが、ビフィズス菌を直接取る方がいいのか、増やす菌が入った薬を飲むべきか判断しかねる。併用しても効果はないということだけれど、先にビフィズス菌を定期投与して数を確保した上で、増やす薬に切り替えてアンプとして働かせる二段ロケットではどうだろう。今飲んでいるヤクルトBLがあと数日分しかないので、これをまとめて飲み切ってから間髪入れずにビオスリーにしたら下痢や腹痛、無限の放屁と訣別できるだろうか。

おとといあたりから30分ずつのペースで映画聲の形を観返している。原作ありの作品だけれど、山田尚子の、作品における親の扱い方には癖があるのではないか、みたいな発見もある。映画は何度も見過ぎということはない。

朝6時だけれど、今日は急ぎの用は、ないっちゃない。デエビゴ飲んで途切れなく寝ちまうか。

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