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Lobotomy Corporationのクリア後プレイメモと感想(ネタバレ満載)

Lobotomy Corporation、無事クリアしました。
とりあえず、自分の今の気持ちとプレイメモを残したいだけのただのメモです。
特に考察とかも無いです。
ネタバレ満載なので未プレイの人は読まないでください。















●プレイメモ

・初プレイはみんなどこでつまづくか多種多様なんだろうけど、自分は早い段階(初WAW)で憎しみの女王を引いてしまって、こいつどうすりゃええねん…ってなりながら進めてた。

・初ALEPHは蒼星。なすすべなく壊滅したりした。

・マルクトのコア抑制は結構早期にやろうと思ったが(day24くらいかな)、そもそも夕暮の試練の突破が全然できそうになくてwikiを見る。そもそも装備が整ってなさすぎる。思い返すと、そんな急いでやる必要もないというか、装備揃えりゃいいんだけど、当然情報がないのでそんなことは考えず。というかチェックポイントまで戻っても装備が残るっていう概念をそもそも知らん。

・この辺(day27前後だったかな)から初見殺し全部つまらんし数日やり直したくないし…ってなってwikiを広めに解禁、ピックアップの時にそいつの項目だけ流し読みすることに。あと有志の「クソなアブノーマリティリスト」的なやつも見ることに。

・ホド戦は管理辛い子が複数いたけど(特に蒼星とか)、たまたま研究者ノートがあったので事なきを得る。

・ティファレトは深夜スルーしてクリア。

・ALEPH3体倒すミッションが無理すぎるので、ティファレトまで抑制して45日目でバック…しようと思ったが、44日目時点で「蒼星」「笑う死体の山」「何もない」だったので、後者2つはがんばって全員で殴って倒して、蒼星はウサギに頑張ってもらってなんとかクリア。でも深夜の試練無理だろってことで2周目へ。

・ここでもうちょっとwiki解禁、E.G.Oの情報全部見て、チェックポイントに戻っても装備がそのままである情報も得て、装備を充実させながらクリアへ向かう方向へ。

・深夜もとりあえずクリア、赤い霧もちゃんと前衛と後衛を分けて相手のパターン見たらちゃんと何とかなったので、初見はクソが!ってなったけど意外と楽しかった。(初見で初めて第四形態に到達したとき、固めていた非戦闘組に突進されて全員引き裂かれて阿鼻叫喚だった)

・調律者はクソすぎる、第三形態とかどうすりゃいいんだよ状態。何が楽しいのか分からない。10人死んだけどクリア。

・46日目から一切の情報を遮断してたけど、49日目の調律者以外は良かった。調律者も第三段階で時を止められるだけマシ(死人でるけど)だったのでまぁ何とか…という感じ。

●感想

・このゲームの評価としては、120点に辛い要素-40点で合計80点くらい。
世界観重視の自分としては、設定とか世界観とかキャラとか全部すごい好みなのに、何故こんなぶっ飛んだゲーム性になってんの…という気持ち。でも他のゲームで味わったことのないプレイ感(UI)だったため、そこは良し。

・戦闘がクソ(クリアしてから振りかえるとまぁそうでもないが、何も知らないと戦術すらままならないし、指示がダルすぎる)

・情報が無さすぎる、"実質詰みでは"みたいな状況も普通に起こりうる。詰んでみてからやり直せよってことなんだろうけど、そもそも最初からやり直すとどうなるのかも分からないし、試すにはリスクが大きすぎる。

・wiki前提すぎる、これ完全ノー情報でクリアしようとする人は時間が無限にある人かドMかしかない。できるだけ情報無しでプレイしたい自分にとって、「wiki読まないと無理だな」って思わせてくるゲームは嫌いなので、これは大きなマイナスだった。

・セフィラコア戦は、アイデアを尽くしてあってかなり良いと思った。調律者以外は楽しかった。

・細かい日本語が整ってなさすぎる。文章が大事なゲームだし、こんだけ人気なんだったらもうちょっと直してくれよ…。

・最後にカタルシスがあるかと言われるとそうでもない。時間かけてるのもあり、やりとげた感はまぁそこそこあるともいえるが…。

・世界観が超良いので、先を見たくなる気持ちは強い。プレイを諦めない原動力になるほどではあった。

・アブノーマリティの話は、まぁ良いのも悪いのもあり、良くも悪くもただのSCPだなって感じ。

・設定が好きなアブノーマリティ
→「静かなオーケストラ」脱走演出と、第三楽章がピー音になってるの好き。初見の時は感動した。さぞかしヤバいんだろうな。
→「何もない」シンプルに好き。スチルとかでもミミック武器結構出て来たし優遇されてない?目を離したすきに姿が"管理していた職員"になっていたの不気味すぎて良かった。
→「地中の天国」1周目のときに肝心な時に逃げられて苦労してたけど、"あなたの瞳のなかに暮らしている"っていうのが好き。怖い。

・お世話になったアブノーマリティ
→「レティシア」1周目も2周目もお世話になった。どんな状況であっても使えるし武器も強いし最高。
→「次元屈折変異体」何やっても大体大丈夫だし、中盤以降の全ステ上げに使えるし、1周目で逃がしても大丈夫そうなWAWこいつしかいなかったからミッションでもお世話になった。
→「審判鳥」結局1回も逃げなかったし、管理が楽めなわりに武器防具が強すぎる。

・どうでもいいけど、1周目で「無名の胎児」を取って何回かルーレット回す羽目になったけど、その日の夢の中で無名の胎児が泣きまくっててマジで悪夢だった。性能もクソだし印象もクソ。

・2周目かなり虚無だったので、5日単位で飛ばすシステムとか作って欲しかったな…

メモなのでこんな感じで。何か思い出したら追記しておきます。
クリアしてから振りかえると、だいぶ熱中していたし良いゲームだったなーと思う反面、悪いところもたくさんある作品でした。でもこうしてメモ残そうと思うくらいだし、間違いなく心に残ったゲームではありますね。
次作はもう既に買ってあるので、大晦日からプレイしようと思います(現在12月30日)。

追記:総プレイ時間は88時間でした。途中で寝落ちしてたり途中でお風呂入ったりしてたけど。どこでそんな時間使ったかな?って思ったけど、基本的に1周目はコア戦以外は1人死んだらリセットしてたし、憎しみの女王に脱走された時点で詰みだったし、やり直してばっかりだった。

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